北海道初山別村で、23日朝にヒグマが目撃され、猟友会のハンターが発砲しました。午前9時15分頃、真秀寺で掃除中の女性が神社にいる体長1.3メートルのクマを見つけ通報。警察到着時には既にヒグマは山へ立ち去っていました。10時過ぎに猟友会のハンターが中学校の南東側の田んぼでヒグマを発見し、北側敷地に移動した際に発砲しました。
ヒグマは怪我を負った可能性がありながら山に逃げ込んだとされます。20日と21日にも中学校周辺でヒグマが目撃され、猟友会が警戒を強化していました。警察と猟友会は24日もパトロール予定で、住民に注意を促しています。
これまでのヒグマ目撃情報は、初山別村の安全対策が不十分であることを露呈しています。まず、学校や住居周辺のヒグマ被害を防ぐためのフェンスやモーションセンサーを設置することが重要です。次に、地域住民に向けたヒグマ対策の教育プログラムを強化し、遭遇時の対応を啓発する必要があります。さらに、ヒグマの生息地を監視するためのドローンやCCTVを運用し、安全確認を徹底する手法も検討すべきです。このような取組みが行われないと、住民の生活の質を脅かす自然の脅威が続くことになります。責任の所在を曖昧にしている限り、安心した日常生活は保障されず、地域の安全への疑念は消えることがありません。
ネットからのコメント
1、今はヒグマに対してはパトロールだけでは、追いつかないと思います。登下校時は車をしばらくは使ってください。マイクロバスなども、行政は考えてください。前に目撃したクマとは違う可能性もありますから、出来るだけの対策をしてください。全て車と言う事も難しいとは思いますが、出来る限りの努力をして欲しいです。
2、クマ撃ちしてる人から聞きました。大物だと頭に1発当たっても走って向かって来る3発目でやっと足が止まったとのこと3発共頭に命中、頭蓋骨がバラバラだったそうです。手負いのクマは危ないし冬眠できない事もあるらしいしばらくは気をつけないと危険ですね。
3、1.3メートルはヒグマとしては小さい。それでも一発食らったくらいでは動きが止まらず、走って逃げる強靭な肉体をもっている。2メートル超ならホラー映画のモンスターといえる。急所を少しでも外すと向かって来るかもしれない。まさにハンターは命がけ
4、クマを狙撃する場合、もっと殺傷能力の高い銃を使う、許可する、など出来ないんですかね?猟友会の方々の銃は、最新のものなのでしょうか?また、メンテナンスなどは自費?そんなことはないと思うが、この方々に対しては、国は何らかの手厚い待遇をする必要あると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f4883c25c922f009ff52ba944d2cbc46eea3639d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]