阪神とヤクルトの試合は神宮球場で行われ、2-2の引き分けに終わった。初回、阪神の森下がヤクルト先発の山野から左翼スタンドへのホームランで先制。阪神先発の伊藤将は直球を軸に好投し、序盤から強気の投球を見せ、二回にヤクルトの山田にソロホームランを浴びたものの最少失点に抑え、五、六回も得点圏にランナーを背負いながら持ちこたえた。
九回に岩崎が同点に追いつかれたが、十回から続くドリス、岡留、岩貞とリリーフ陣が奮闘し無失点に抑えたことで、試合は引き分けとなり、阪神の優勝マジックは1減って「18」となった。
この試合は、勝ち切れなかった悔しさはあるものの、リリーフ陣の頑張りが光った場面でもあり、次の試合へ向けてチーム全体として大きな教訓と鼓舞になったのではないでしょうか。優勝へ向けての道のりはまだまだ険しいですが、日々の努力が結果に結びつくことを信じて、次戦に向けて、一層団結を深めていってほしいと思います。ファンにとってもこのような一進一退の展開を楽しむことができ、シーズン終盤の盛り上がりを期待しつつ応援を続けていきましょう。
ネットからのコメント
1、伊藤が最少失点で粘っていたので、何とか勝ち星付けてあげて欲しかったけど、残念な結果になってしまった。
9回抑えきれなかった岩崎に責任はあると思うが、そもそも1点差にしてしまった打線の責任が重いな。近本,大山がチャンスで凡退、佐藤は4三振、高寺のバント失敗…そして12回は森下が先制2ランが霞むような3-0からのファールフライアウト!勝てる試合を取れなかったけど、また明日から切り替えて頑張ってもらいたい!
2、勝てなかったけど負けなかった。マジックも減ったしまあこんな試合もあるって感じ。にしても佐藤は去年に戻ってしまったなぁ。あとザキさんの抑えはきつい、当たり前のようにランナー出すわ、打ち損じで抑えてる感じがする。ポストシーズンに向けて配置転換考えるべき。
3、粘ってマジックが減ったのは良かったけど、イトマサが可哀想すぎて辛い...10先発のイトマサは9回に追いつかれた試合以外の全てで勝ってる状態で降板してる。初登板の交流戦、湯浅乱調神宮の岩崎劇場×2ネルソンの被弾ハートウィグの被弾5度も勝ち星を消されている。査定は9勝0敗でよろしく頼む。
4、マジック減の勝ちに等しい引き分けで終われたのが何より。
疲労度も随分と違うでしょう。今は打線が低調気味なのでしんどい試合になりがちですが、こういう時にこそ真のチーム力が問われてくる。昨日今日と何とか粘って拾えている。調子のいい時に勝つのは当たり前、そうでない時も度々勝ちを拾えるようになってこそ本当に強いチームと言えるはずです。明日も凡事徹底。今できることを最大限に。勝利を目指しましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c7a37ef31b0c758e43f4b5a463dc5702e881b3fb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]