Appleは2023年11月9日、日本でフィットネスとウェルネスのサービス「Apple Fitness+」を2026年早々に開始すると発表しました。このサービスでは、数百種類のワークアウトとメディテーションが日本語、スペイン語、ドイツ語のデジタル翻訳音声を通じて利用可能です。ドイツ語とスペイン語対応は2023年12月15日、日本語対応は2026年初頭からになります。
また、音楽ジャンルにK-Popが追加され、J-Popも続く予定です。ユーザーは、筋力トレーニング、ヨガ、HIIT、ピラティス、ダンスなどのワークアウトをAppleデバイスで行えます。カロリー消費などの指標がリアルタイムで表示され、カスタムプランも提供されます。料金は米国では月々9.99ドルで、年間契約も可能です。

この発表は日本でフィットネスとウェルネスを手軽に向上できる選択肢を提供するものです。Apple Fitness+は多言語対応の拡張や音楽ジャンルの追加により、文化的背景や個別のニーズに合わせたサービスを目指しています。特に日本語対応は現地ユーザーにとって大きな利便性を提供するでしょう。新しいフィットネスの習慣を築く機会として、大変魅力的ですが、月々のサブスクリプション料金や必要なデバイスの購入が個々の消費者にとってどれほどの負担になるかを考慮することも重要です。
特に、多くの人がフィットネスを続けたいと思っている中で、アクセスのしやすさをもう少し改善する余地があるかもしれません。ただし、フィットネス市場の競争を刺激し、革新を促進する一助となることは間違いありません。
ネットからのコメント
1、無料で利用できる既存の競合サービスがいくらでもあるのに、月10ドル(1500円?)のお金をかけて利用するメリットがあまり想像できないですね。こういうのはiPhoneやiPadではなく大きなTVに映して利用したいですが、日本ではApple TVが普及してるとは言い難いですし。わたしはSwitchのフィットボクシングを利用してます。ゲームソフトは映像よりもインタラクティブなので、フィットネスにより向いてると思います。
2、ビリーズブートキャンプもWii fitもあっという間に下火になった。日本の住環境はアメリカなどに比べてかなり小さいので自宅でフィットネスというのは物理的に難しいのだと思う。我が家を考えてみてもちょっと無理だなと思うので、手を出すことはないだろう。豪邸に住んでいる人には良さそうですけどね。
3、YouTubeで飽和状態のフィットネスコンテンツをわざわざ有料で加入する人いるのかなぁ。レッドオーシャンで真っ赤かな市場に乗り込むより、もっと革新的なサービスを提供して欲しい。
4、日本は部屋が狭いですからね、流行らないと思うただ、日本だけAppleが実店舗を作って、複数人でApple Fitness+を利用できる別のビジネスを展開すれば流行りそう。良くも悪くも、「大人数じゃないと赤信号渡れない民」というかこのサービスってフィットネス業界でも「ニワカ狙い」になってくるので、ニワカは集まりたいですからね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/292ccac3d126bc65044226bbe354bfd96f1ed424,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]