清涼飲料水に代表される「ラテマネー」と呼ばれる何気ない消費が話題になっています。日本での清涼飲料水の年間消費額は、一人あたり3万6500円に達します。ラテマネーとは、日常の小さな支出を指し、飴や漫画の購入、小さな贅沢でストレスを減らすことも含まれます。この消費は浪費なのか投資なのか、個々によって認識が異なり、ファイナンシャルプランナー山下幸子さんは、優先順位の低い支出から老後資金に充てることの重要性を指摘しています。
例えば、週に500円分のラテマネーを投資に回すと、40年で920万円の資金を形成する可能性があります。ラテマネーの扱い方は個々の価値観に委ねられています。
何気ない消費である「ラテマネー」は、時にはストレスを避けるための必要な経費に感じられることがあります。漫画を読むことで一時的な楽しみを得たり、喫煙所の利用にお礼の気持ちを込めた購入をしたり、日常生活で多くの方がそれを経験します。しかし、ラテマネーを投資に回すことで将来の資金形成につながる可能性を無視するのはもったいないかもしれません。私自身、細かい支出を見直し積み立てを始めることで、多くのメリットを実感しました。大きな変化を求めるのではなく、小さなことで未来への安心を保つことが、重要かもしれませんね。日々の選択が積み重なり、ポジティブな結果をもたらすことを願っています。
ネットからのコメント
1、ラテマネーだろうがなんだろうが、欲しいものは買えばいいんですよ。おカネは使っても「消えない」んですよ。使ったおカネは、生産者や流通の人たちの所得になり、それがめぐり巡って自分に返ってくる。経済というのは「循環」であって、おカネは消えずにグルグルめぐるのです。もちろんこれは「マクロ」の視点であって、ミクロである家計の視点からは関係ありません。でもみんながみんな、ラテマネーすら渋るようになったら、結局はみんなが貧しくなるんです。もちろん、ラテマネーじゃなくてドーンとアブク銭をジャブジャブ垂れ流した方がいいんですけどね。みんながそれをやりだしたら、みんながウハウハ豊かになるんですよ。
2、私はそういう事を気にし始めると、お金を使う事が怖くなって何もできなくなります。そういう小さな出費って人生の彩りとも言えるので、あんまり気にしすぎないようにしています。
3、1日500円分のラテマネーを週5日分投資に回すと、月1万円。単純計算ですが、40年間で毎年3%の利益の場合、「920万円」になるということです。
→40年間、毎年3%の利益を出し続ける人なんてそんなにいませんよ。なんで投資前提になっちゃってるんでしょうね…逆に損しってラテマネー使っとけばよかったっていう人も出てくるんではないでしょうか
4、買うのは必要な物だけ、無駄な出費は一切なし。それってストレス溜まりそう。ちょっとした無駄遣いで自分を癒すのはアリだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/505f25c6659d06ce3b60c764dae1e749b965e644,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]