石垣市議会は、中国政府代表が国連で沖縄県民を「先住民族」と称し、中国メディアがその主張を拡散する問題について、「不当な発言および情報発信に抗議する」との決議を賛成多数で可決しました。また、沖縄県知事に対しても「沖縄県民は先住民族ではなく、日本国民として平等な権利と義務を有している」と明確にするよう求める意見書を可決。市議会は、こうした主張が沖縄の法的地位や社会的実情に誤解を生じさせ、地域の安定と信頼を損なう可能性を指摘しています。
ただし、議会内ではこの抗議活動に対し、異なる意見も見られました。
この事件では、中国の国際的な情報操作とその影響が大きな問題となっています。中国が沖縄県民を「先住民族」と呼ぶ行為は、日本の法制度や社会的実情を無視したものです。しかし、これに抗議するにあたって、議会としての着実な対応が必要です。まず、沖縄県や国としての一貫した立場を示し、各国の外交ルートを活用して誤解を解く努力が求められます。次に、国際的なフォーラムやメディアを通じて「日本国民としての沖縄県民」の立場を強調し、中国による虚偽の発信について警戒を強めるべきです。最後に、教育や国際交流の機会を活用して世界に向けた正確な情報発信を心がけることが重要です。このように具体的な対策を取ることで、国際社会における誤解を防ぎ、地域の安定を保つことができるでしょう。
ネットからのコメント
1、玉城知事は米国には威勢よく抗議しますが中国には抗議しません。そういう方を沖縄県民は知事にしてるのです。中国の脅威を一番肌で感じるはずの沖縄。玉城知事も肌で感じはいるが中国には抗議はしません。
玉城知事は沖縄が中国に属すれば良いと思ってるのでははあるまいな。
2、世界では長く発言した国の言葉が事実になって行く。沈黙は金成っていう言葉は日本の中だけにしか存在しない。国内で喚いていても意味は無く、世界中にその国の母国語で受け取る人が発言者に好印象を持ちやすいような内容に変えて発信し続けることが重要。世界の人々は何も知らない方の方が多く、自分達に利益を与えてくれる国の言葉を信じる。ロビー活動は遣り過ぎと言うくらい行わないと効果は無い。
3、知事は否定要請がないと否定しないのか。どうせ否定しないと思うが。あのウクライナが大変なときにゼネンスキーですと冗談をいう知事だからな。知事は本当に日本人なのかと思ってしまいます。
4、外から物を言う時は「先住民の独立を助ける」とかヨイショするが、いざ占領してしまえば自治区とかなんとか押し込めておいて、民族浄化を進めて漢民族化してしまうのが中国の常とう手段。ここで石垣市議会が抗議するのは、それを見越した上で中国の侵略を拒絶し、日本国民であることを明確に示すためであろう。
まずはデニー玉城沖縄知事に提案するのはスジであるが、かの人物は中国当局に半ば吞み込まれたような思想なので、回答が悪いか無視されるなら、日本の総理大臣向けで提案すべきでしょう。その上で玉城知事を更迭なり、辞職勧告なり、権限をはく奪するのもアリではないか。これは沖縄県議会で議論して厳重抗議すべき案件でしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fa333c42d09ef45b4cad0daebe718e976ab0f41b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]