総合格闘家の朝倉未来が社長を務める「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第18回大会に向けたオーディションが7日に行われ、配信されました。運営者の溝口勇児COOがリングでスパーリング中に後頭部を強打し、ドクターストップとなり、CT検査を勧められる事態となりました。溝口氏は、REAL VALUEに出演している部長マッチョから対戦を要求され、当初は拒否していましたが、スパーリングに応じました。
リングでの対戦中に膝蹴りを繰り返して優勢に立つも、もつれあう中で後頭部を打ちつけてしまいました。試合後も立ち上がりましたが、再度倒れ込み、医師の判断でオーディションから退くこととなりました。

このニュースは闘技イベントの過酷さと安全対策が問われる内容です。まず、選手間の挑発や強制的な対決が異常事態を招くことが明らかとなっています。この根底には、参加者をエンターテイメント化し過ぎる運営方針があります。まず、選手の安全性を最優先し、無理な対戦を避けるルールの再構築が不可欠です。次に、医療スタッフの常駐と迅速な対応が確保されなければなりません。最後に、安全対策やリスク管理についての透明性を高め、参加者への説明責任を果たすべきです。格闘技は魅力的ですが、挑発的な演出が生む危険は避けられるべきです。
真に意義のあるイベントの価値観を見直し、安全で公正な競技環境の構築が求められています。
ネットからのコメント
1、身長差での首相撲からの膝蹴りばかりは面白く無いよね、 もっと殴り合わないと 体力削った後にマッチョにおされて頭うっちゃったけど、あれは危ない。受け身取れてなくて反動で後頭部は危険。マッチョが言うように溝口さんパワハラ気質で偉そうだから敵作りまくってるのホント考えた方が良いよ 未来さんみたいに謙虚になった方が良い。
2、オーディションというよりももはや演出だらけのように感じられて段々とつまらなくなってきた印象です。面白そうなカードもありますが、、、本気で臨んでくる人もいますが、回を重ねるごとに物足りなくなってます。
3、流石に格闘素人とは言えあれだけバルクのある若いマッチョに押し倒された格闘練習してる溝口さんでも危ない。後頭部強打はシャレにならんほど危険本戦ではない体格差や体重差あるスパーはヘッドギアつけた方がよくない?脳系のダメージは現代科学でも予測不可能な後遺症残すから考えた方がいい。
4、圧倒なのか?金的からの膝蹴り連発。
ボクサーだって、膝蹴りの対処は難しいのに、素人のマッチョさんに対処できるわけない。そういうしょっぱいことしてるから、頭打つんだよ。しかも、リングは意外と固くはない。運営もそこら辺は安全対策してる。たいしたことないのに、これでアウトするのも良いかもなって計算が働いただけ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d9cb1b41d4d2695754417e9257087332245bad91,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]