2023年10月12日、明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏が、X(旧Twitter)に中国の呉江浩駐日大使の投稿に反論するコメントを投稿しました。呉氏の投稿では、日本の防衛費が13年連続で増加し、その規模が西側諸国で2位であることを批判し、日本の軍事力強化を疑問視しています。竹田氏はこれに対し、「あんたらのせいなんですけど。
しかも、どの口が、、、」と反論。この意見に対してSNS上では、「中国の防衛費はどうなっているのか」「日本を脅かす国がよく言う」などの共感の声が多く寄せられました。

この事件は、国際的な安全保障上のジレンマをはらむ問題です。日本側の防衛費拡大を批判する中国の姿勢は、確かに多くの人が違和感を覚えるものでしょう。中国自体、防衛費を増加させている現状がある中で、日本の動きのみを非難するのは、フェアな視点に欠けます。まず、国際社会は、相互不信を解消するために透明性の向上を図るべきです。例えば、信頼醸成措置の導入や定期的な軍事演習の情報共有、さらに第三者機関を介した対話の場を設けることで、地域の安全保障状況を安定化させることが急務です。防衛費の増加は、直接的に平和に寄与するとは限らないため、バランスの取れた外交努力が求められます。
このような折衝を通じてこそ、真の平和と安全を追求できるはずです。
ネットからのコメント
1、国内の一部勢力も軍拡軍拡うるさいですね。まるで連携してるかのような同じ主張してきます。実際問題いきなり高市政権の期間内での実現は厳しいだろうが、核保有に向けて非核三原則に法的な拘束力はないと思われるし、法整備の入口ぐらいまでは進めてもらいたい。
2、そうだよね。日本の軍備は基本的に侵攻の目的でないですから、他国からの侵攻を想定した装備になりますからね。中国は日本を侵攻対象とは考えていなくても、台湾や南沙に派兵する為の軍備を特に海上装備を拡充しています。空母や強制揚陸艦を急速に拡大させています。それでは日本はそれらの矛先が日本になることを想定して軍備を拡大するしかなくなるのです。長射程ミサイルや軽空母も使いたいから装備しているのではないのです。それが無いと日本を守れないからなのです。
3、中国の防衛費は1992年度から30年間で約39倍に増加。軍事力を大幅に強化している。2022年度には日本の防衛費の6倍以上になっている。
第二列島線が中国の海域における軍事的防衛ラインの一つで、伊豆・小笠原諸島からグアム・サイパンを含むマリアナ諸島群などを結ぶ。中国海軍は1980年代半ばに提唱された「近海積極防衛戦略」などに基づいて軍事力を増強し、それまでの沿岸防衛から近海外洋へと展開している。その次の日本が飲み込まれた後の第三列島線まで計画してる。日本も危機感持つでしょうよ。
4、数の多い国民とその国民の犠牲のもと成り立った強大な国力を持っている割には子供のようなことを平然と言う国。このアンバランスさは、竹田氏が別のところで言っていたように、習近平になるまでは外面良く国力を蓄えて世界の覇権を取れる勢いだったが(香港も台湾も自然に併合されていた可能性が高い)、習近平になってからは短絡的かつ幼稚な発言や暴力を振りかざす国になったということか。世界としては馬脚を現してくれて逆ほっとするべきだけど、中国の国民はもっと怒るべきだね。習近平じゃなければもっと安泰に世界の覇者になれたのにね。まあ批判するのは無理なんだろうけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7faf7043b417a4599889360e82807105021297c9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]