事件概要:2025年8月11日、元テレビ朝日社員の玉川徹氏がテレビ番組「羽鳥慎一 モーニングショー」で広陵高校の夏の甲子園出場辞退に関する問題についてコメントした。広陵高校は、部員が1月に起こした暴力事件に対し、3月に処分を行い、その後新たに出てきた問題については調査中であり、結論が出ていない段階で出場辞退が決まった。
この辞退に関して、玉川氏は生徒個人の問題がチーム全体に波及することに疑問を呈し、処分の判断に問題があると指摘。また、誹謗中傷や爆破予告などが影響した可能性があるが、その真偽が不確かな段階での辞退決定には疑問を感じていると話した。
コメント:今回の広陵高校の出場辞退問題は、個々の問題がチーム全体に影響を及ぼすことの不公平さを感じさせます。特に、個々の不祥事に対してチーム全体を巻き込むことが正当化されることに疑問を抱かざるを得ません。暴力事件に関してはすでに処分が下され、調査中の問題についても、結論が出ていない段階で処分を下すのは適切ではないと思います。生徒を守るための処分として辞退が決まったとのことですが、SNSでの誹謗中傷や爆破予告が事実であるかも確定していない段階で、これを理由に大きな決断を下すのは無責任に感じます。
調査結果が出るまで、冷静に対応することが求められます。
ネットからのコメント
1、誹謗中傷、誹謗中傷と言いますが何が誹謗中傷なんですか?例えば爆破予告や顔写真や名前を第三者が拡散するのは違うと思うけど、出場辞退しろ!とか学校側の対応がおかしい、高野連にも問題がある!っていう内容は誹謗中傷ではありませんよね?ごく一部の誹謗中傷を取り上げるのではなく、メディアも学校側と被害者側にちゃんと取材して正確に報道しないとダメだと思います。
2、誹謗中傷や爆破予告なんて、それこそ犯罪です。それを前置きした上で。今一番問題なのは、いじめに遭った生徒がその対応に全く納得せず、しかも転校を余儀なくされてしまったこと。いじめは暴行であり、犯罪です。それを問題とせず、真摯に向き合わなかったこと。いじめや暴力をする人は、力で相手を屈服させることをそれをよしとする歪んだ思考があります。その短絡的な思考は、教育上、精神的にも問題であり、正していかなくてはならない。被害を受けた生徒ではなくむしろ加害者が一定期間、自宅待機でもしながら、心理的なカウンセリング、もしくはプログラムを受けて治すべきです。
では、その歪んだ思考を醸成したものは何か、それも教育です。学校に問題があるわけです。本来暴力はいけないと、正しく導くべき学校が本来の機能を果たしていない。力で制圧してきたんです。保護者も生徒も意見できない→自浄作用なし。一度解体すべき。
3、Xとか見てないので誹謗中傷があるかイマイチピンと来ないのだけど、そなんに誹謗中傷ありますかね?もちろんあったら開示請求して罪に問えばいいだけの話しなんだけど、選手への誹謗中傷というより、どうして被害者が転校して加害者がのうのうと甲子園に出てることか、4人のイジメしたという報告なのに実際は10人居たとか、7月中にもう1人のイジメ被害者が警察へ被害届けを出してるのに、報告せずスルーしてしまったのかとか、学校の隠蔽体質に批判が集まってるじゃないのかな?高野連も被害者が転校してるのに厳重注意で済ましたとか、そうなったのは校長が広島高野連の副会長だったからではって疑惑もあるし、とにかく選手より、批判の対象は学校と高野連じゃないの?
4、>結論が出ない段階で、何らかの処分をしたりすることはできない今回に関しては「処分」ではない、自らの判断。
高野連が出場停止にしたわけではない。しかも連帯責任が悪いように言われているが、ほかの部活の問題で辞退したわけではない、野球部内での問題。出場辞退と最終判断に対する是非の議論はあったとしても、その過程に対してでたらめな評価をするのはいかがなものなのか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e34b55334f866a446737d3a33b355a433b25d7d6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]