元DeNAヘッドコーチである高木豊氏が9日に自身のYouTubeチャンネルで、現役ドラフトで移籍が決まった12選手について解説しました。阪神はヤクルトから浜田太貴外野手を獲得し、右のパワー系で長打力を持つ浜田選手を高木氏は絶賛しました。また、阪神からロッテへ移籍した井上広大外野手についても言及し、「持っているポテンシャルはすごい」と評価。
さらに、ソフトバンクから楽天に移る佐藤直樹外野手にも触れ、「3拍子揃った選手」として、今後の活躍を期待しています。

選手たちの移籍と今後の活躍への期待を述べる高木氏のコメントには、プロ野球界の未来に対するポジティブな視点が現れています。選手にとって移籍は新たな挑戦であり、ファンにとっても新たな希望と興奮を提供します。選手たちが新しい環境で実力を発揮し、更なる成長を遂げることを心から願います。プレーが続けられる限り、彼らはまだそのポテンシャルを証明できる機会に恵まれているのです。新しいチームでの成功を祈るとともに、彼らの活躍によってファンがより多くの感動を得られる日が来ることでしょう。
ネットからのコメント
1、ほぼ同じポジションで年齢も近い右バッター、濱田⇔井上のトレードのような現役ドラフトになったことに、高木豊チャンネルは高評価を与えた。
過去3年の現役ドラフトで、タイガースは戦力的にはプラスに働いたように思う。リリースした陽川、馬場、浜地に対して、大竹、漆原、畠。タイガース編成部門の目利きが良かったという風にも見えたし、今回も戦力アップに繋がることを期待したい。
2、スワローズファンです。柳田と今宮が推してた明豊の濱田。当然ヤクルトでも結構チャンスを与えられてて、オープン戦本塁打王クラスの活躍からチームのトッププロスペクトと思ってたらまったく打てなくなり2軍。毎年待望論がでては中途半端で、今年なんか2軍で長い間打率1割前半。最終的に1割7分。当たれば飛ばせるが、当たらん。ただ、スワローズの投手陣とは対戦していないから、阪神さんより劣るスワローズ投手をカモる可能性もあるし、優勝してる阪神さんのコーチなら伸ばせるかもしれません。燻ってる選手に新天地という意味では、現役ドラフト制度に合致した選手だったかなと思います。濱田をよろしくお願いします。
3、井上は完全に構想外状態だったからな。春先に一度一軍昇格して2、3日で抹消されて以降昇格候補に一切上がらず。
チームにとっての損得じゃなく井上のためにという現役ドラフトの趣旨に合った選択だったと思う。またこの結果を見て同年代の選手は自分もゆっくりしてられないと頑張るだろうし良い事だと思う。前川だって今年壁に当たって来年もとなると後輩に取って変わられる可能性もある。それぐらい今の阪神はチーム内の競争が激しい。
4、井上を出したのは予想通りだったけど外野手を指名したのは少し意外だった。今オフ、かなり多くの投手がリリースになってるので、私は投手の指名でいくだろうと思った。指名順が分からないが、ほしいと思った投手を先にいかれたのかもしれない。濱田は藤浪からホームランを打ったこともあるようにパンチ力は備えている右の外野手。タイガースが弱点としている控えと代打の層の補強を狙った指名であると言える。今オフ、元山に続いての元ヤクルトからの移籍になる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ae18dc51db9a424aa7f92c9a7d3bab5363206a70,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]