阪神タイガースは、今季限りで現役を引退した楠本泰史氏が2026年1月からプロスカウトに就任することを発表しました。楠本氏は東北福祉大から2017年ドラフト8位でDeNAに入団、初年度から56試合に出場しました。2022年には94試合で6本塁打を記録。しかし2024年は18試合にとどまり、戦力外通告を受け阪神に移籍したものの、今季は16試合で打率.

133に終わりました。引退後、阪神での再就職が決まり「阪神タイガースのために今後も頑張りたい」とコメントしています。一年の在籍にもかかわらずスカウトとして迎えられたことにSNSでは称賛の声が寄せられています。

人生において大きな転機を迎えた楠本氏。新しい道の決断は簡単ではなかったでしょうが、その選択を尊重し、応援したいと思います。自分の生きる意味を模索することは多くの人が経験する難題です。私も似たような瞬間に直面したことがありますが、未来への新たな挑戦が自分を成長させてくれると気付きました。阪神での新しい役割は、楠本さんにとって新たな情熱となるはずです。彼の新たなスタートが、これまで以上に輝かしいものであるよう心から願っています。どんな道を選んでも、未来への扉は常に開かれていますし、その向こうには新たな可能性が広がっています。

互いに頑張りましょう。

ネットからのコメント

1、阪神は本当に引退後の面倒見が手厚い球団年俸1億超えが日本人だけで17人選手はほぼ生え抜きで必要なポジションを的確に補強。チームは令和に入って唯一Bクラス無しの優勝2回、日本一1回そしてFA流失はほぼ無く、選手会主催の年俸満足度調査も毎年上位で保留もここ数年一度も無し。そして球場は毎試合満員御礼今の阪神は全てにおいて高水準なチームだと思う本当に素晴らしい球団だと思う。

2、野球選手は引退したあとの人生が長いだけに、こうしてまた野球に携われるのは本当に良かったと思う。一人でも多くの有望な選手を見つけ出して欲しいのと同時に、年数を重ねたときに後継者を育てることにも力を入れて欲しい。これからのスカウト人生がより良いものになることを願っている。

3、楠本選手のコメントも良かったんですよね。阪神ファンでした!とか、阪神に入団出来て本当に嬉しいです!とか。多少はリップサービスもあっただろうけど阪神ファンの自分から見てもとても好印象でした。何とか頑張って欲しいなって思いながら見てましたし１年で戦力外になっちゃって、ああ残念だなって思ってました。

球団としても何とか力になってあげれたらと思っての、次の道だったと思います。これからも阪神タイガースの為に尽力してあげて下さい。

4、確かにタイガースは引退選手にポストを用意したり、リタイア組に優しい球団だとは思う。ただ、在籍したって温情だけで誰彼構わずスカウトには抜擢しないと思うので、楠本氏に何かしら人を見る素養があると判断したのかな？選手としてはタイガースでは成績を残せなかったが、今後スタッフとして戦力になってくれたらいいですね。