街中で、通りすがりに突然人にぶつかる「ぶつかりおじさん」の被害がSNSで報告されています。声優の三木眞一郎もこの被害に遭い、「舌打ちとともにタックルされた」と述べています。この行為は女性だけでなく男性も対象で、理不尽な怒りが向けられるとのことですが、三木は自身の被害が他の人への拡大を防いだかもしれないと, ヒーロー気分でいるとコメントしています。
ユーザーからは、このような行為への驚きと不満の声が多数寄せられており、昨今こうした行動をする高齢男性が多いことへの懸念も示されています。
この事件に関して、私たちの社会は一体どこに向かっているのでしょうか。些細なことで公然と他人に攻撃的なふるまいをする、いわゆる「ぶつかりおじさん」が続々と現れる状況は、異常というほかありません。根本的な問題は何でしょうか。まずは公共の場での他者への敬意や共感の欠如、そして個々の不満が無防備な市民に向けられることによる安全の危機、および適切な法的措置がない制度の欠陥です。ここで求められるのは強力な対策です。まずは通報制度の整備によって迅速に情報を共有し警察が動きやすくすること、公共の啓発活動を通じて人々の意識を変えること、さらには故意の攻撃に対する罰則の強化です。
これらの方策を実現し、礼節と平和を尊重する社会の再構築が急務です。無差別な攻撃が広まりつづける限りは、安心して歩ける日常は失われます。心の矯正と法の強化で、名誉ある社会の復活を果たしましょう。
ネットからのコメント
1、わたしも通勤時に3度同じオッサンにぶつかられて3度目で大喧嘩になりました。本来ならその時に警察に突き出してやりたかったのですが逃げられてそれっきり目撃していません。常習犯に関しては写真や動画に残しておいたほうがいいかもしれませんね。
2、ぶつかるというか意地でも避けないおじさんに遭遇した事はあります。向かい側の歩行者達が横列に並んで歩いて来てこちらは避けるスペースなし、なのに意地でも避けないから当然ぶつかる。なのに邪魔だとキレられて揉めた。縦列に並べば良いだけなのに協調性0だとこうなる。
3、人見てタックルするのやめてほしい。前からおじさんが来てタックルしていて次は自分の番だと思い跳ね返したろと思ったら方向転換して逃げられました。自分は175センチ、105キロです。ジムで鍛えているので少しは自信あったのに。
多分細身の男性、女性、学生狙いだと思う。マッチョの外国人男性にもタックルしなかった。
4、ぶつかりおっさんを擁護するわけでは無いが、都会だとイヤホン、スマホで周りの動きに合わさずに不規則な動きをする人や、特に女性に多いが相手が避けて当然的に相互に避けるような動きをしない人が多い。そう言う人に対する義憤と、仕事その他のストレスがぶつかりオジサンを生み出す背景になってるんだと思う。ただ、単なる暴行行為だし、自分より弱そうな人間を対象にしてる時点で、何も擁護はできないですが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/174378b88c3a27f3ada301606aff3b3b54a3e64d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]