2025年度の大規模補正予算案が衆院を通過する中、れいわ新選組の大石あきこ議員は国会で高市早苗内閣を厳しく批判しました。大石氏は、増税措置や消費税減税の否定に言及し、政府の緊縮財政策を批判しました。また、彼女の示したパネルには教員の労働基準法違反の実態を提示。実際の休憩時間が法定の45分を大きく下回る例を挙げ、松本文科大臣に対し、責任を追及しました。
しかし、内閣側から明確な回答は得られませんでした。議論は白熱し、議場は終始騒然とした状態に陥りました。

国会での大石議員の指摘は、まさに現実の重みを突きつけました。高市内閣の著しい支持率と対照的に、政策の中核を成すはずの社会福祉や労働環境の改善が未だ手付かずである現状は憂慮すべきです。増税の一方、消費税の減税を拒んでいる政府の姿勢は疑問です。政府は国民の負担を軽減するための政策を早急に再評価する必要があります。
第一に、消費税減税の再検討が急務です。大石氏の提案するゼロパーセント税率は極端かもしれませんが、少なくとも5パーセント減税が具体的に議論されるべきです。第二に、教員の労働環境問題においては、法定の休憩時間が確実に守られるシステムを構築すべきです。第三に、予算の使途を透明化し、国民の信頼を回復することに力を入れるべきでしょう。
国民は政府に対し、より公正で効果的な政策の実施を求めています。政治の本質は、支持率やイメージではなく具体的な結果をもたらすことです。現状を変えることなくして、その本当の価値を示すことはできません。
ネットからのコメント
1、この記事は一体何を目的に書かれているのでしょうか。れいわの大石氏に共感する国民がほぼいないことを分からず、大石氏の発言がもっともかのように書かれている気がする。共産、立憲、れいわ、社民。日本のために頑張る人間の足を引っ張ることだけに注力している政党であることは、多くの国民がすでに気付いています。
2、大石議員のパフォーマンス的な“声の大きさ”とは対照的に、高市首相の対応は終始冷静で、議論の土台を崩さない姿勢が印象的でした。予算委員会は政策を建設的に議論する場であって、感情をぶつける舞台ではありません。そもそも「消費税ゼロ」「ガソリン税ゼロ」「特例公債60兆円」など、現実性の乏しい大盤振る舞いを並べておいて、高市政権の“本性”を語るのは無理があります。財政規律も将来世代への責任もなく、数字だけ極端に積み上げれば良いという発想こそ、国民不在のポピュリズムそのものです。
高市首相が慎重に政策を判断し、「軽減税率の限定的引き下げは排除しない」と現実的に答えたのは、むしろ責任ある政治そのもの。国の未来に責任を持つ立場として当然の判断だと思います。
3、選挙で選ばれたので権利はあるのでしょうが単に個人のひま潰しに騒がれるのは本当に税金の無駄です。ただこれを止めるのは国民ですがどうしても少数でも票を入れるのでしょうから民主主義のコストとしてあきらめざるを得ないのかと思うと憂鬱ですね。せめて、メディアが批判すべきですが面白がっているようですね。
4、この答弁に掛かった時間分の委員会出席者分のリソース単価、現金で返納してください。高市首相の本性はわかりませんが、れいわ議員の税金の無駄遣いは映像で確認しました。それこそ税金のムダなので「節税のため、減税訴える前に我々のムダな答弁は控えます!」と宣言してみては如何かしら?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2295fac52597b7b4d5e4332ff0c119e63bc4096f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]