大谷翔平選手の日米通算300号ホームランボールが、大学生のエミリー・サバジョさんによってオークションで売却され、約691万円の価値が付けられた。6月にコロラド州のクアーズフィールドで行われた試合でこのボールをキャッチしたエミリーさんは、家族と共に大のロッキーズファンで年間シートを持つほどの熱心な観戦者。オークションに出品した理由は、高額で売却したお金が自身と弟の将来を変える可能性があると悟ったからだった。
現在、エミリーさんはスポーツマネジメントを専攻する大学生で、将来は野球界での仕事を志している。手にしたお金は弟と分け合う予定で、この決断に後悔はないという。

エミリーさんの決断は冷静で賢明なものでした。こうした貴重な機会を前にして、彼女が行った選択は未来への投資と言えるでしょう。彼女がキャッチした大谷選手のホームランボールは単なるスポーツの思い出を超え、彼女の人生を形作る重要な資産となりました。困難な決断を迫られる状況で、彼女が持っている家族への思いや将来の展望を考慮した上での行動は、大変尊敬に値します。エミリーさん自身の冷静な判断力と決断力が、彼女と弟さんの人生を豊かにする道を切り開くことでしょう。これからの彼女の挑戦に大きな期待とエールを送りたいと思います。
ネットからのコメント
1、正直、持っている方が怖い。
現金700万円なら銀行なり証券会社の口座なりに入れておけば良いけど、ホームランボールだと家に保管していると、空き巣に入られる危険があるし、肌身離さず持って動いていても怖いし、貸金庫に預けていても荒らされる危険もあるし。私も売れる時に売った彼女と同じ選択をすると思う。
2、確か車椅子の身内の方がいたので、レフト側の最前列のバリアフリー通路だったかな。もちろんホームランボールが飛んできた事、キャッチするためにファーストミットをつけていた事、上手いキャッチができる技術があった事、大谷翔平選手の記念本塁打だった事、いろんな奇跡が幸運を呼んだのでしょうね。
3、自身が野球を愛し、年間シートも購入されていると言う事で、金銭的な余裕があれば保管していただろうけど、目的がしっかりされているし、野球を通じて大谷翔平から最高のプレゼントって事ですね。売却はしたけど、一生忘れる事のない良い思い出になりましたね。
4、フィールド内の記念ボールは本人に戻るけど大谷のホームランボールはどれも高額で取引されるから本人に戻ることはまずありませんね。
ジャッジもスタンドに入ったボールはファンのもの。と言っていたし大谷もキャッチした人の人生が変わることで喜んでるんじゃない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a6dc3673215a9d3c407b2ca03cd33fda55bd7fd1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]