堀江貴文氏が、一部屋台がキャッシュレス決済を導入していないことに強い不満を示しました。彼は、14日の投稿で、大型祭りに出店していたたこ焼き店がキャッシュレスではなく、「クソまずい」「マジクソ。消えて欲しい」と記し、その不便さを批判しました。また、「中国の奥地でもキャッシュレスが一般的なのに、日本はそれに遅れを取っている」と語り、現状に対する苛立ちを表明しました。
一方、他のユーザーからは手数料の高さや屋台の規模に見合わない導入への批判がありましたが、堀江氏は「こうした態度が社会の進展を妨げる」と主張しました。キャッシュレス推進派からは、店舗運営の効率化のためにもキャッシュレスの導入を支持する意見があり、堀江氏もその意見に賛同しました。
堀江貴文氏の指摘は無視できません。キャッシュレス化の遅れは、進化を求めるグローバル社会での競争力の欠如を意味します。堀江氏が怒りを示したのは、日本の屋台でキャッシュレスが未だ普及していない異常な現状です。手数料の問題は確かにありますが、それは技術導入の障壁として許されるべきではありません。まず、政府は小規模事業者向けに手数料を軽減する政策を考えるべきです。また、技術プラットフォームが手数料を減らし、屋台にとってのメリットを明確にする必要があります。
さらに、キャッシュレス設備をリースとして提供し初期投資を減少させる対応も考えられるでしょう。キャッシュレス化による効率化は長期的に見ると利益をもたらします。堀江氏の意見は、日本の成長に必要な社会の進展を求める痛快な指摘です。将来を見据えた施策が求められる時期に来ています。
ネットからのコメント
1、粋と野暮というのがあって、お祭りともなればその持ち合わせが如実に表れてくる。「野暮なこと言うなよ」という台詞がよくあるでしょ。ホリエモンがまさにそれ。情緒が全ての日本の祭りと屋台に、ITの優位性と意義をもって評価するという厄介な鼻つまみ者。それほど言うなら、イベントをすべて買い取って、IT化された祭りと屋台をプレゼンして世に問うたらどうでしょうか。あなた好きですよね、いういうの。
2、こういった屋台や飲食業の利益率って分かってんのかな?飲食業の売上高利益率って、業界全体の平均は「8.6%」です決済手数料3~10%は売上に対して徴収されるので、これを払うと赤字になったり、最低でも利益の1/3を持っていかれます利益率を無視した議論は無意味です仮に手数料が「利益の1割」だったり、あるいは手数料は利用者=消費者負担なら、こぞってキャッシュレスに切り替わるでしょう
3、きっとこの考えに賛同される方はキャッシュレス手数料分の値上げを妥当と思い購買感情が変わらない方なのでしょうキャッシュレスの導入に踏み切れないお店は値上げによる客離れが怖いんだと思いますたこ焼き800円だとすると手数料分3~5%の30~40円値上げ→現金も併用だとお釣りに手間がかかるから850円もしくは900円へこれを当たり前と思えるか、高くなったと感じるかの差がまだまだ根強いんだろうなと
4、世の中全てキャッシュレスだとそれは便利だと思う。だが個人事業主が全てそのコストを負担するのはなかなか難しい。屋台とか一見するとボロ儲けしてるように見えるけど、天候や気温に左右されて赤字の日も多いと思うし。国としての進める事を推奨し、手数料などもう少し軽くするなどしないとなかなか難しい。中国の奥地でずっと住めるならいいけどそうじゃないならそこだけ日本と比べても仕方ないし。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/27653717eea4aaf97fc5fda81d5f784428b1071d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]