青島健太参院議員が代表を務める資金管理団体「青く健やかな明日をつくる会」が、昨年の政治資金収支報告書で計11万7400円をキャバクラやガールズバー、スナックの代金として支出していたことが明らかになりました。支出は1月から11月の間に東京都目黒区や高知市で行われ、「組織活動費」として記載されていましたが、秘書が支援者と店舗を訪れていたもので、青島氏本人は同席していなかったとされています。
事務所はこの支出を不適切と認め、報告書を訂正しました。

この一件は政治資金の使途としては非常に問題があります。現状では、国民が納める税金がこのような場所で使われていたことに対する不信感が広がっています。また、青島議員が直接関与していなかったとはいえ、政治資金管理団体としての管理体制に大きな欠陥があったと言わざるを得ません。このようなことが二度と起こらないよう、政治資金の管理体制を再構築することが不可欠です。
具体的には、1つ目に、政治資金の支出先を事前に詳細に審査する制度を設けるべきです。2つ目に、外部監査の導入による透明性の確保と、定期的な報告と評価を実施することが重要です。3つ目は、政治資金の使用に関する倫理規定を具体的に明示し、関係者全員に教育を行うことです。このような対策を講じなければ、有権者の信頼を損ない、民主主義の根幹を揺るがすことにもなりかねません。
正しい資金の使い方がなされることを強く求めます。
ネットからのコメント
1、収支報告書の公表まで気づかなかったということは、普段からチェック体制が機能していない証左です。毎回「秘書が」と言い訳をしますが、最終的な責任者は議員本人です。この一件は氷山の一角である疑念が拭えません。個人の訂正で幕引きを図るのではなく、日本維新の会本部が主導して、国会議員から地方議員に至るまで全所属議員の収支報告書を再点検・調査するべきではないでしょうか。透明性を売りにする党だからこそ、なあなあに済ませず厳しい内部調査を行って結果を公表してほしいです。
2、維新の議員って言うのはどうしてこうもお金にルーズな人が多いのか。甚だ疑問でしかない。政治改革だとか身を切る改革とか言う割には自分達は出来てない。別にキャバクラに行くなとは言わないが、政治資金から出すのは違うと思う。
3、不正がバレたら、不適切だったといって記入し直して再提出すれば済むこと自体がおかしなことではないか。そもそも、キャバクラで飲んだお金まで、政治資金だという発想の議員がいることが信じられない。
維新という政党、ほじくればいくらでもこのような事がでてくるような政党だと思う。。公明党の。議員は数年前にこのような事が発覚して議員辞職をした。維新は、身を切る改革などといいながら、これらの議員への処分もなく、辞職もしない。何が身を切る改革と言えるのか。維新自体が身を切るどころか、国民の税金だから、国民が身を切っているのではないか。これが、連立政権の一翼を担っていること自体不愉快だ…!
4、「不適切と疑われかねず」とは、本当は適切だけど周りが「不適切じゃないの?」と言うから修正しますと解釈出来ます。誰が判断してめそういう店の領収証を政治資金から支出するのは「不適切」だと考えます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4ce00b4d3c750b0a08b4404fa6b90794f97dbbce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]