新日本プロレスは16日、有明アリーナで「G1 CLIMAX 35」の決勝トーナメントを開催しました。これは、2022年11月のスターダムとの合同興行以来およそ3年ぶりの同会場での大会で、今回初めて「G1」が開催されました。観客動員数は4558人で、昨年の両国国技館での準決勝動員数5340人や今年の同場所での6579人と比較すると少なく、コロナ禍の影響のあった2022年の3179人よりは増加しています。
準決勝では、EVILが辻陽太を、KONOSUKE TAKESHITAがザック・セイバーJr.を破り、それぞれ初の優勝決定戦進出を果たしました。
このニュースは、特に社会問題や制度の欠陥には関わっていませんが、プロレスのイベントにおける動員数の変動に注目できるものです。観客動員数の減少は、プレイブックやファンの期待に対する疑問を生む可能性があります。トップロープの舞台であるプロレスは、エンターテインメントとスポーツの融合として多くのファンを魅了しますが、動員数の不振は業界の未来に対する不安を源泉としています。大会開催日程や選手のパフォーマンスの選択による影響が考えられ、次回のイベントでは反響を高め、底力を取り戻す取り組みが求められます。新しい会場での「G1」開催は、ファンに新たな価値を提供するための重要な機会であり、そのポテンシャルを最大限に引き出すためには、もっと広範なマーケティング戦略や観客を魅了するコンテンツ作りが必要です。
プロレス業界は、これらの検討を通じてさらなる躍進に向けた挑戦を続けるべきです。
ネットからのコメント
1、今日もWORLDで観てたけど正直ショックだった。こんな試合が業界最大の団体がやるNo. 1を決める大会なんだと。色々な選手の離脱などもあるので仕方ない部分はあるが観てても気持ちがワクワクもドキドキもしない。もう何年も同じ事を繰り返してる。40年以上新日本プロレスを観てるが寂しくなる。世代交代が始まってるが壁になれる先輩レスラーが少なく感じる。辻、上村、成田、大岩、ボルチン、カラムとタレント揃いなのでもっともっと面白くなるのを期待してます。
2、40年以上新日ファンです、いや「でした」か。今年のG1は全く観てない。15000マックス収容で4000数百人?1/3ほどですか。立地が…というコメントあるけど、いい企画・いいマッチメークなら集客できるでしょう。コメント観ると明日の決勝は竹下対EVILなのかな。ごめんだけど1mmも興味が湧かない。片道1000円しない交通費さえも勿体無い。Worldが好調なのかもしれないけど…新日冬の時代到来ですかね。
3、配信で見てる人が多いから問題なしとかいうけどやっぱり会場がガラガラなのは興行としての格を下げるし配信する意欲が下がるというか配信で見ようとする人も少なくなるんだよねむしろ大きな会場で人が溢れんばかりの興行はやっぱり配信の視聴者数もやPPVの売上も大きいよ
4、関西の人には分からないと思いますが、有明アリーナって両国国技館と比較するとアクセスが非常に悪いんですよ。私も両国なら2連続観戦予定でした。 関西で言うなら、城ホールやエディオンアリーナだったのが万博会場ぐらい(バス無し)のアクセスと考えてもらえれば。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9c60e25ceda5d7003aa90c2f044b1b0c90629c23,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]