宮内庁は写真共有アプリ「インスタグラム」の公式アカウントの閲覧数が、昨年4月の運用開始から12億1286万回に達したことを11日に発表しました。最も閲覧された投稿は、天皇ご一家が8月に須崎御用邸で海水浴をした時のもので、延べ約1473万人が閲覧しました。最も共有された投稿は、9月に行われた秋篠宮家の長男、悠仁さまの成年式の写真でした。

さらに宮内庁は、インスタグラムの投稿に公式ホームページの関連ページを明示する取り組みを開始し、11月の記者会見で連携の課題が指摘されたことを反映しています。公式YouTubeの登録者数は約17万5000人で、4月の開始以来活動しています。

宮内庁の公式アカウントの驚異的な閲覧数を誇る反面、公式ホームページとの連携が課題として浮上しています。これはデジタル化の進展に対応する宮内庁の努力が見える一方で、情報の伝達方法に対する新たな課題を露呈しています。具体的な解決策として、第一に、投稿ごとに関連情報へのリンクを貼ることで、閲覧者を公式情報に誘導しやすくする施策が考えられます。第二に、SNSとホームページの統合的なコンテンツ戦略を策定し、連携を強化することも重要です。第三に、ユーザーの意見を基にしたフィードバックシステムを導入し、情報の受け取られ方を改善していくことが必要でしょう。

これによって、ユーザーが皇室の活動をより正確に理解することが促進されるでしょう。宮内庁は、SNSでの情報発信という新たなモードにおいても公共の信頼を維持し続けなければならず、その取り組みが日本のデジタル時代における情報伝達の一つのモデルとなることを期待します。

ネットからのコメント

1、皇室ファンの方々にも天皇家・秋篠宮家・高円宮家・寛仁親王妃家・常陸宮家・三笠宮家それぞれのファンに分かれているのでは？だったらきちんとわければいいのにって思いますけどね。特に天皇家と秋篠宮家はそれぞれ独立させないと、無駄に公務や視察の多い秋篠宮家の写真が増えて天皇家をはじめとする他の皇族の方々にしわ寄せがいっているようにしか見えません。秋篠宮家を特別扱いしたいのであればやはり別枠を作ればよいと思いますけどね。

2、天皇家の皆さんのほっこりした記事好きです。特に愛子さまが筍掘りをなさってるものが良かったです。愛子さまの笑顔を拝見すると、気持ちが和らぐ感じがしますね。

3、ラオスでの敬宮愛子内親王殿下の閲覧が多かったのに、何故か不思議ですね。

天皇皇后両陛下のご家族と宮家は別アカウントにしてもらいたいです。

4、悠仁親王は共有最多数なんですね。要するに、閲覧数ではなくシェア数だけが群を抜いてるってことです。シェア数だけが突出しているのは、動機が好意だけとは限らない典型的なパターン。もし、好意ベースで人気なら、閲覧数も跳ね上がる筈ですから。印象操作記事出したかったのかわかりませんが、逆にその事実が、明らかになってしまいました。