【事件概要】
2025年7月30日、奈良市議選で初当選したへずまりゅう氏が、Xで日本国旗に大きな「バツ印」が付けられた写真に強い憤りを表明した。場所は東京都・渋谷駅前。へずま氏は、自国旗への侮辱が法的に問題にならない一方で、外国の国旗損壊は刑法第92条により「外国国章損壊罪」として処罰対象となる現行制度に疑問を呈した。
これに対してネット上では賛否の声が交錯している。彼は同投稿で「法改正すべき」と主張した。
【コメント】
日本国旗にバツ印を付ける行為が法的に許され、外国旗の損壊だけが明確に処罰される。このアンバランスさが、国家としての尊厳と法体系のゆがみを浮き彫りにしている。日本の刑法92条が外交配慮に重きを置くのは理解できるが、自国に対する侮辱に何の歯止めもない現状は、極めて異常だ。制度の根本には、「表現の自由」と「国体尊重」の境界線を明文化してこなかった立法の怠慢がある。
この問題に対しては、(1)国旗・国章に対する国内保護法の制定、(2)刑法の「自国旗侮辱罪」の新設、(3)教育現場での国家シンボルの意味の再確認など、具体的な対応が必要だ。
どの国も自国の象徴には誇りと敬意を求める。その基本すら守れない社会は、他国との対等な関係も築けない。「自国ファースト」を唱える以前に、自国の尊厳を制度で守ることが、本当の独立国家の姿である。
ネットからのコメント
1、この点に関してはへずまりゅう氏に同意します。外国の国旗を故意に損壊させてはいけないのであれば自国も含めてあらゆる国旗の故意の損壊を取り締まるべきです。それが平等というものではないかと思います。
2、日本がちゃんとした法整備もできてないのに最低限度の日本の滞在ルールも守れないような一部のめちゃくちゃやる外国人を処罰できない状況で、大量に入れたら後で日本の市町村がスラム街になる。まずは自分の国と自分の国の国民のための政治が行き届いてない状態で、外国人に忖度するのはマジで意味がわからない。
3、日本人が日本で暮らす上で、接客業でもないのに、なんで外国人に対して一般の日本人が我慢して遠慮しないといけないか解らない。海外みたいに別に危害を加えるとかではないのに、日本人ファーストに疑問を投げかける政党やオールドマスコミって、ある意味、特定の国からの圧力があるのかと思ってしまう。
4、単純に日本の国旗国歌を貶めら罰則をかすればいいじゃん。それほど旗ってのはアイデンティティとして重要なんだよ。実際、立憲民主党や旧社会党は政党旗が貶められた時に刑事告訴してるじゃん。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/931f03764593b9db2066586fa626242f6cece17c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]