陸上の日本グランプリシリーズ「アスリートナイトゲームズin福井」の第2日目が16日に行われ、場所は福井の「9.98スタジアム」。男子100メートル予選で東洋大学の柳田大輝が、追い風参考記録とはいえ日本記録の9秒95を上回る9秒92を記録し、組1着となり決勝進出を果たした。柳田はスタート直後から他の選手を大きく引き離し、最後まで失速せずゴールした。
驚異的な速報タイムに会場は騒然となったが、追い風3.3メートルのため公認にはならず、柳田は笑うしかないという状況だった。柳田は過去に失格経験もあり、東京世界陸上代表に選ばれるためにはサニブラウンの持ちタイムを超えることが必要とされている。
柳田選手の今回の走りは、計り知れない努力の結晶だったことでしょう。そして、彼が抱える複雑な感情にも理解を示さなくてはなりません。追い風参考記録とはいえ、日本記録を上回るタイムを出したことは驚異的です。しかし、公認記録とならなかったことに対する失望は避けられません。過去の失敗にもかかわらず、今回もまた彼は壁にぶつかっています。同じ悔しさを抱いた経験を持つ者としては、その気持ちを痛感します。それでも、彼が得た今回のタイムは自身の実力と可能性を示しています。
未来への目標を定め、焦点を全力で達成する方向に向けることで、きっと次のステージで更なる成果を上げられるでしょう。自身の可能性を信じ、これからも努力を続けてください。
ネットからのコメント
1、近代的な合理的練習方法に加え、スパイクなどの進化もあるのでしょうけども、やはり単に走るだけでこれだけの感動を与える競技は素晴らしいですね。日本人の体格でどこまで世界に通用するのか。競技は違えど、あの大谷翔平さんが日本人でも活躍できると証明しています。いつの日か、短距離で世界新記録を出す日本人が出てくることを期待しています。
2、昭和の初めに生まれた我々には高校生が10秒00の記録を叩き出すなんて想像も出来ません、体格が良くなって日本のスポーツ界は明るい兆しが見えますね、頼もしい限りです、もう少し長生きして高校生が9秒台の記録出すのを見たいですね、
3、3.3mはかなりの風だよね。まあ走った本人にコントロールできることじゃないので仕方ないよね。走る前から分かってたんじゃないかな
4、追い風に押されたとしても9秒92で100mを走るとはこういうことだと体感できたのはいい経験じゃないかなとにかくポジティブにポジティブに、全ての経験を糧にさらなる高み目指してほしい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cd48a41ae79a2a78ad3c6783374b7c7af32858fd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]