静岡県伊東市の田久保真紀市長が、同市で計画されている伊豆高原のメガソーラー建設計画についてSNSで意見を発表した。彼によると、工事は一時的に停止しているものの、事業自体は未だに継続中であり、裁判も進行中で予断を許さない状況にある。特に、前市長が事業者と秘密裏に確約書を交わし、そのうえで今年1月に宅造許可の変更申請を認めて事業を進めたことが問題視されている。

一方、田久保市長は、この計画の白紙撤回を目指すという使命感を語っている。

この状況は、地方政治の透明性と公正さにおいて重大な問題を提起している。特に、前市長による秘密裏の確約書締結は、市民への説明責任を果たしていないと言える。こうした状況を改善するためには、まずは情報公開を徹底し、市民に対する説明責任を果たすことが必要である。また、監査委員会や第三者機関による不正行為の追及が求められる。さらに、事業の是非を市民投票で判断するなど、市民の意見を積極的に取り入れる仕組みが必要だ。透明性の欠如が招く不信感は、地域社会の持続的な発展を阻害する。これを乗り越えるために、より公正で開かれた市政運営が強く求められるだろう。

ネットからのコメント

1、またしても正確な説明はせずに、前市長は推進していたという嘘の情報を広めたいのですね。

前市長の確約書問題は、田久保が言っているものとまったく違います。前市長もメガソーラーには反対していました。しかしながら、行政というのは法的に問題が無ければ許可を出さざるを得ないこともある。法に反して不許可としたら、事業者側から損害賠償請求され、伊東市は数十億の賠償をする可能性があった。それを避けるために、苦肉の策として確約書を出したのです。結果的には、そうならなかったため、確約書は意味のないものになったのですが、前市長は伊東市を守ろうとしたのです。田久保はそういった背景を一切説明せず、あたかも前市長が推進派であるかのような印象操作をしているのです。

2、当選後の６月に、他の市議が田久保氏にメガソーラーの話をすると”あれはもう止まってるから”と言われたそうです。この方の狙いはとにかく情報を乱発し攪乱させることです。１日も早い刑事告訴と、すでに受理されている件の捜査を進めて下さい。

3、そろそろ警察の出番では無いか。非常識な話や対応を繰り出してくる人を相手では、人の良さそうな議員さん達が大変だと思う。

不信任決議をしても議会を解散するだろう。市会議員選挙でも色々な姑息な対応が予想される。しかし選挙で一部議員の入れ替えがあっても再度市長への不信任決議は可決されるだろう。そして市長の再選挙…。たった一枚の「卒業証書」をまともに見せない為に無駄な税金は幾らかかるのだろう。やはり警察の出番が先になるべきだと思う。

4、その秘密裏に交わした確約書はどこにあるのですか？提示して頂きたい偽卒業証書と一緒に弁護士事務所の金庫に保管されているのかなぁしかしこれも嘘だとしたら、前市長から名誉毀損か何かで訴えられるのでは百条委員会で市議が、我が母校を悪の組織と言ったから大学に対して謝れとか言うのと次元が違う様な気がするが