2000年12月、東京都世田谷区で宮沢みきおさん(当時44歳)の一家4人が殺害された未解決事件が発生しました。この事件から25年を迎えるにあたり、解決を祈る有志が13日に集会を開催。みきおさんの母、節子さん(94)は高齢のため不参加でしたが、「夜になると悲しく寂しくなる」と心境を綴った日記が読み上げられました。未解決事件の被害者遺族で構成される「宙の会」の高羽悟代表も参加し、節子さんに向けて「気を強く持って諦めないでほしい」とエールを送りました。
また、成城学園前駅では警視庁捜査員が情報提供を呼びかけ、署長は「絶対犯人を検挙する」という強い信念を表明しています。情報提供は成城署で受け付けています。

事件は当然ながら深い悲しみを伴うものですが、25年もの間解決されない不条理に対する批判も含まれています。制度の欠陥や捜査の遅れが疑われ、多くの人々に不安と不満を与え続けています。このような事件は、一刻も早い解決と再発防止策が求められます。

ネットからのコメント
1、事件から年月は経ちましたが、その間に捜査技術は進歩し、名古屋の事件みたいに担当者が代わることで新たな視点から捜査が進む可能性もありますご遺族の思いが報われる日が来ることを諦めずに願い続けたいですね
2、単純に担当官の能力不足な気がしてならない。先日の名古屋未解決事件に終止符を打った担当官は、解決に導く直前に事件担当となりその際遺族に、私が必ず解決します、と誓い遺族も何か本当にそうなる気がしたとか…現代のシャーロックホームズとも呼べるその方に是非担当して貰いたいです。
3、毎年年末になるとこの事件がニュースになり、まだ未解決なのだとあらためて思わされます。ご高齢でありながら失った家族4人の事を25年間思い続けるお母様。その姿を想像するだけで悲しく涙が出る思いです。お母様がお元気なうちに犯人が見つかる事を願います。
4、殺害後も犯行現場に平気で長時間居座り、冷蔵庫内のアイスクリームを食べたり被害者のパソコンを使っていたりと、その犯人の異常な行動から当初は隣国の人間の仕業が指摘されていましたが、最近では学習塾を経営していた被害者の教え子の可能性も浮上していますね。事件から25年が経過し、当時の状況を知る人々の記憶も薄くなりつつある中で、捜査当局その他関係各位の皆様におかれては決してあきらめることなく犯人逮捕の全力を注がれることを望みます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a43397164af96450876a73fe33cde991b3eac371,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]