F1レッドブルに所属する角田裕毅(25)は、4月の日本GPで緊急昇格後、成績低迷が続き更迭論が浮上している。夏休み期間中、盟友ピエール・ガスリー(アルピーヌ)がオランダの専門メディアに「口に出せないこともある」と発言し波紋を広げた。ガスリーはアルファタウリ時代から角田と親交が深く、舞台裏の事情を知る立場としてサポートを続けているが、詳細は明かさず「最終的に状況を変えるのは彼とチーム次第」と指摘。
この発言はF1界内外で物議を醸している。
角田裕毅の不振と去就問題が、チーム内部の不可解な沈黙によってさらに混迷を深めている。ガスリーの「言えないこと」という言葉は、チーム運営や意思決定の透明性の欠如を強く示唆する。問題の本質は、成績だけでなく情報の不透明さがドライバーの評価や将来を左右してしまう制度構造にある。解決には、①チーム内の方針や評価基準の明文化、②ドライバーと経営陣の対話機会の制度化、③外部によるパフォーマンス評価と監査の導入が必要だ。勝負の世界で沈黙は美徳ではなく、時に選手のキャリアを奪う武器となる。曖昧なままではファンも競技も損なわれる。潔く、開かれた姿勢こそが真の強さを示すのだ。
ネットからのコメント
1、今日たまたまガスリーがレッドブルを解雇された後の記事を目にしたが、最近までのレッドブルの角田に対する態度そのものだった。
ガスリーの時もアップデートは後回しでマックス優先。しかしそれを差し置いても評価悪くしてドライバーマターとしているマルコのコメント。全くデジャヴのような対応だった。とてもトップチームと呼べる質ではない。メキース体制になってからチームの質が変わることを願う。
2、ガスリーもレッドブルで悔しい思いをしたやろうからなぁ前にも「自分のアイディアを共有したい」と言ってたしな多分レッドブルのセカンドの不当な扱いについてだと思うけど、友人角田のキャリアを守るために発信してくれるのはありがたい
3、角田のマシンをアップデートするよりマックスのスペアに残しておく事が優先。旧旧旧型パッケージで遅いと叩かれる。叩く奴はリザルトしか見てないが。同じスペックになってから角田を判断すべきだ。ハンガリーでマックスの0.1秒に迫った角田にマックスと同じスペックになるのはヨスが嫌がるかな?過去素晴らしい走りを何度も見てきた。角田は速い!頑張れ角田!
4、フェルスタッペン先導のチーム体制の事ですかね? 2022年、マックスがチャンピオンを取る為にチームオーダーで順位を入替えて優勝を譲るまでして献身したチェコ。
マックスがチャンピオンを取った後、次はチェコのドライバーランキング2位の為にマックスに順位入替えのチームオーダーを拒否。結果チェコは3ポイント差で3位。多額のスポンサーマネーを持ち込んでもこの待遇。 レッドブルにはマックス主導の細かい契約書条項があるんでしょうね。 持ち込みマネーもあり百戦錬磨のチェコが駄目なら、体制を替えない限り誰もNo2のシートは務まらない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/53b2bef19dbb75ca2153a10afb03244886646080,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]