竹田恒泰氏が14日に読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演し、中国の対日攻勢について意見を述べました。議論の焦点は高市首相の台湾有事発言と中国の反発。竹田氏は「日中関係が悪化しても実害はほぼない」とし、日本人は中国の危なさを再認識すべきだと強調。中国の野心を指摘し、日本の経済依存を減らす必要性を主張しました。この発言は、中国を文化的に親しむだけでなく、政治的な一面も考慮する重要性を示しています。

問題は、日本が中国との関係に依存しすぎている現状にあります。まず、日本は国内市場の自立を強化する必要があります。これには、地元の企業を支援し、輸入依存を減らすことが含まれます。次に、外交政策を通じて多国間協定を強化し、他国との貿易関係を拡大するべきです。さらに、国民への教育を通じて、国際情勢に対する理解を深めることも重要です。これにより、中国に対する過度の依存を低減し、日本の経済安全を確保できるでしょう。このような地道な努力は、長期的な繁栄の基盤となり得るのです。

ネットからのコメント

1、中国のGDP成長率は減速し不動産部門は事実上崩壊し若年失業率が悪化するなど中国経済は脆弱性を抱えて焦りがある。中国政府は在中日本企業が撤退するのは避けたい。なぜなら中国経済の一層の衰退と失業率の悪化を生むことになる。

中国政府がやっている事は相手を脅して言う事聞かなければ輸入差し止めなど嫌がらせして自国を正当化するという常套手段である。中国政府とはまともな交渉が出来ない国であると言う事を世界に晒して信用はほぼゼロになった。日本政府は中国以外の多くの国と連携を強化して新たな関係を構築した方が賢明である。

2、各国のアナリストと話しても似たような意見の人が多いですね。日中は経済相互依存度が高いですが、本当に経済的ダメージになる措置には双方ともに踏み切っていないから。日本側から止められる分野も多いけどそれもないし、中国側の措置はパフォーマンス的色彩も濃い。日中双方および世界経済への影響は小さいと見る声をよく聞きます。

3、中国の危なさという事もあるのでしょうけど、関連して、オールドメディアとか左翼勢力の危険性も、多くの国民は理解したのではないですかね。リベラル勢力とか称して、マイルドな皮を被せようとしていた訳ですが、ゴリゴリの権威主義国家の中国に阿る勢力として、リベラルではなく左翼であると理解出来たのではないですかね。リベラルってその意味は自由ですからね。

権威主義とは相容れない訳で。日本のオールドメディア、左翼勢力が目指すモノがはっきりと見えたという意味では今回素晴らしい教訓になったのではないですかね。そして、そこに何とか迎合しようとする魑魅魍魎みたいな経済団体とかのさもしさもね。ただ、それらを全否定するのではなく、’否定排除すれば、まさに権威主義になるますから）その間合いを感じながら自分達の軸を作るという事なのでしょう。所謂戦略的互恵関係なんでしょうね。

4、中国は話し合いというのがまず出来ない国で、とにかく圧力でしか訴えられないということを再認識しました。　こういう圧力のかけ方を続けてくる限り、中国は世界からの信頼は間違いなく失うだろうなということも分かります。