事件概要
2025年8月10日午後10時20分ごろ、滋賀県大津市の母親の別荘で、34歳の大阪府東大阪市の男性が長男(6)の頭を浴室のガラス製の仕切りに打ち付け、切り傷を負わせたとして、傷害の疑いで逮捕されました。容疑者は「しつけの一環で暴行した」と供述しており、警察は事件を調査しています。
父親と子供は入浴中だったとされています。
コメント
今回の事件は、暴力を正当化する理由として「しつけ」が持ち出されるという、深刻な問題を浮き彫りにしています。家庭内での教育の名の下で子供が暴力の犠牲になる事例は決して少なくなく、この背景には不十分な親教育や心理的なサポートの欠如があると考えられます。暴力を使わずとも、しっかりとした指導は可能であり、家庭内で暴力を振るうことは決して容認されるべきではありません。
まず、暴力を根本的に減少させるためには、親への教育とカウンセリングの強化が不可欠です。次に、子供の権利と安全を守るために、警察や福祉機関がもっと早期に介入できる体制が必要です。
最後に、社会全体で暴力の教育を見直し、家庭内暴力を許さない風潮を作ることが重要です。
このような事件が繰り返されることは決して許されない。家庭内暴力の根絶に向けて、社会全体での意識改革が求められます。
ネットからのコメント
1、生まれて6年しか経ってない人間に対してガラス戸に叩きつけて、切り傷の怪我を負わせておきながら、何が「躾の一環」か。私自身〝躾が身についておらず〟人様に迷惑をかけてないだろうかと内心ビクビク生きているが。それでも学生時代。学校でガラスが割れる事柄があると、ガラス製品に身体をぶつける事で起きる危険性を、先生が言って聞かせていた事を覚えている。父親の方こそ躾の再教育が必要なのではないだろうか?
2、ガラスに打ち付けてまで何をしつけたかった?ただの暴行。何があったとしても八つ当たりはだめだ半世紀前には親のすることは絶対で自分含め周りでもひっぱたかれたり押し入れに閉じ込められたりするのが当たり前だった。子供には尊厳なんて無かったよ。
でも今は違うのさ。時代錯誤の親に教育し直さないと連鎖は止まらない気がする。殴られて育った、と言う親は自分で止めないと。
3、家族が、流血した息子を見て、通報したのかな?勇気出してよく通報出来ましたね相当びっくりして怖かったでしょうね周りが支えてあげて欲しいですね
4、もう犯人に子供を近ずけない方が良いぞ。 1回手をあげてしまうと、必ず次もしてしまう。そして最初は躾の一貫だったとしてもだんだんエスカレートする。 この犯人は初めての暴力じゃなくて既にエスカレートしてると思うどんな理由があっても暴力を振るってはいけない。ByもとDV彼氏
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/76873a5748cfff01f1ad358de7e19c7b69b1f1b2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]