韓国と日本の市民団体および日本市民らが、2025年8月10日、東京で「靖国神社参拝反対」のデモ行進を実施した。参加者は、韓日市民団体や平和・反戦団体のメンバーであり、約40分間の行進を通じて、反戦・平和のメッセージを発信した。行進の途中では、靖国神社に無断合祀された韓国人遺族も参加し、その背景を訴えた。また、一部の右翼団体が行進を妨害し、差別的な発言を行い、警察が介入する事態となった。
このデモは2006年から毎年行われており、今年で20回目を迎えた。
今回のデモ行進は、靖国神社への参拝が持つ政治的・歴史的意味についての強い反発を示しており、特に過去の侵略戦争の美化に対する批判が込められている。
市民団体による行進は、過去の歴史と向き合い、傷を癒すために行動する重要な一歩と言えます。特に、無断合祀された遺族の声に耳を傾けることは、彼らの痛みを理解し、正当な権利を守るための第一歩です。政治的な立場を超えて、戦争の悲劇を繰り返さないためには、歴史を直視することが不可欠です。しかし、行進を妨害するような言動が繰り返される現状を見過ごしてはなりません。戦争を美化する言動や差別的な行為に対しては、強い反応と法的な規制が必要です。平和と人権の尊重は、私たち全員が守るべき社会的責任です。
ネットからのコメント
1、日本は思想、宗教の自由があります。誰が靖国に参拝しようが、その人の自由です。止める権利も、反対する権利もありません。この人達が参拝しないのは自由です。でもこのようなデモが美化される事は許せません。参拝に来られた人にも不快感を与えてる事がわからないのでしょうか。2度と戦争をしない国へというのは理解しますが、それはここでするデモとは違うと思う。
2、思想・良心の自由があるのでこの人達がデモをする権利は尊重されるべきだろうが、そうであれば、相手方が戦没者を慰霊する施設で国を守るために命を落とした英霊に哀悼の意を捧げる権利も尊重されるべきだろう。戦争を美化するなどと一方的に決めつけ、静謐な宗教施設を大声で侮辱するのは、心静かに祈りを捧げたい多くの人達の心を傷つける行為だと思う。
3、内政干渉の域を遥かに超える主権侵害と言われても当然だと思う。公人であろうが、私人であろうが参拝する事の何が問題だと、何でそんな当たり前の事が言えないのか理解に苦しむ。
4、日本人が韓国でこの様な活動したら、あらゆる法理を駆使されて拘束されるか、後をつけられて闇討ちされる。
とにかく外国人が余りにも自由過ぎて日本人が日本で遠慮や我慢して生活しなきゃいけないなんてどうかしてる。日本人より外国人の権利が優先されるのは世界で日本くらい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6044ccc23b5e993183153e7f79b79fdfced3e5e8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]