東京都足立区に住む8歳の男の子が、両親と一緒に八ヶ岳連峰の硫黄岳で宿泊中に発熱し、動けなくなったため救助されました。この一家は、21日に桜平登山口から入山し、山小屋に一泊していましたが、22日の午前7時過ぎ、男の子が体調を崩し、両親が救助を要請しました。諏訪地区の山岳遭難防止対策協会救助隊が迅速に出動し、午前9時前までに男の子を安全に麓まで運びました。
男の子が無事であることは確認されています。
この出来事を受け、まず男の子とその家族に心からの共感を送ります。急な体調不良で大変な思いをしたことでしょう。山での体験は素晴らしいものである一方、環境の厳しさからくる予測不可能な事態もあります。誰にでも起こり得ることです。私自身も、山で体調を崩した経験があり、特に子どもの体調は急変しがちです。男の子が早期に回復することを願いますし、この経験が家族の絆を深めることにつながるといいですね。体力が回復したなら再び自然の美しさを楽しんでください。そして次回は、少しでも体調に不安を感じたときには、早めに休息を取ることを忘れずに。
ネットからのコメント
1、私も小学生もとき、オヤジに連れられて英彦山に登ったら、上でしっかり発熱。オヤジに背負われて降りてきて、もう連れていかん、と言われましたっけ。
子供は、ちょっとした事で発熱しますからねぇ。親と一緒に自然に入れば情操教育には素晴らしい事ですが、なかなか難しいとこあります。
2、両親が揃っているなら、交代で担ぐべきでは?我が家も子供が小学生の時に山で足を挫いて、交代でおんぶして下山しました。当分、登山はこりごりでしたが、子供を連れての登山はそう言うリスクも考えてするべきで、まさか発熱で救助要請は考えが甘すぎてびっくりです。もちろん、命が危ない急病なら分かりますが...。
3、子供は急に高熱出したりするから発熱自体はしょうがないけど、そこが山だといろいろ大事になりますね。8才だと本格的な登山は早かったかもしれないですね。背負われて下山とはいえ本人も相当辛かったはず。
4、8歳の子を親の趣味に付き合わせるのはどうかなぁ。気圧の問題もあるし。2000m級の山でしょ。子供の足だと岩場やガレ場はキツいだろうし、多分一気に体調不良になったんでしょうね。八ヶ岳に連れて来るまでにも何処か山登りさせていたのか気になります。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bbd6b32988b05e03a6d0fbccf53ed7a34e65b80c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]