この事件は、暴力団関係者が薬物密輸の疑いで逮捕されたものです。11月に間中謙二容疑者(59)が、指定薬物「エトミデート」を含む液体2キロ以上をタイから密輸したとされています。この薬物は手足のけいれんを引き起こし、「ゾンビたばこ」として知られています。5月に指定薬物に認定されてから、今回が全国で最も大きな密輸となります。容疑者は「知人から渡されたもので、受け取りを拒否するつもりだった」と容疑を否認していますが、警視庁は密売の可能性を視野に捜査を進めています。

この事件は、指定薬物への対策の不十分さを浮き彫りにしています。ゾンビたばこは社会に蔓延し、安全を脅かしていますが、薬物指定が遅れたことにより密輸事件が増加しています。制度の欠陥としては、指定薬物の迅速な認定プロセスが求められます。また、国際的な協力を強化し、流通ルートを徹底的に監視する必要があります。さらに、教育を通じて薬物の危険性を啓発し、需要を減少させることが不可欠です。このように、薬物密輸の根本問題を解決することで社会の安全を確保し、真の法治が実現します。
ネットからのコメント
1、薬物の密輸密売に対する処罰を他国とは比較にならないくらいの厳罰を与えればいい。僅か数年くらいで出所出来るような甘い処罰では、密輸は後を経たない。それは日本人だけでなく、他国より持ち込む外国人にも適用して欲しい。
2、薬物及び麻薬類の輸入、購入、所持、使用の全てにおいて、拘禁刑が最低でも長期刑で20年以上の実刑にすれば良く、使用者でも初犯が執行猶予ではなく、実刑の長期刑で、薬物依存症治療プログラムを組むなど、再犯防止して欲しいですね。
3、誰がどうやってって部分は、日本に持ち込まれる水際対策として有効だし持ち込まれるルートを一つ一つ無くしていくのは治安として大切だと思います。こういう治安活動本当にありがとう。その上で。こういうの最近やたら増えてきていますよね?直感では暴力団の衰退とともに相対的に、グループを持たない流動的な反社会活動の人達が増え、それらが動いているような痕跡です、時期的にも重なりますが、証拠は無いですね、特定の団体がなく、流動的で、匿名で仮想通貨で金銭授受で、ネットを使いとなれば、私には見えるわけもないので。どこから持ち込まれるのか?というのが非常に気になります。なんかアヘン戦争を連想するんですよね。あとキリスト教伝来もそう、侵略とは常に先手があるって感覚です。リスク管理の方の話なので、そうだって決めつけている訳ではなく、この可能性も考慮という注意呼びかけとして。
4、この薬品の出処はもちろん中国。麻薬が1番うるさい国でフェンタニルを始め中南米で麻薬コカイン精製器械を輸出してるのも中国。今回の薬品(エトミデート)の罰則は麻薬取り締まり法を改定してより重い刑罰にして頂きたい。1回目5年2回目10年では流石に考えるのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3741382651e6869eef471db71695686e0f50298e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]