『THE W 2025』が12月13日に開催され、日本テレビ系で放送予定です。今年は過去最多の1044組がエントリーし、8組が決勝に進出しました。しかし、注目度は低く、前年の平均視聴率は6.6%と史上最低を記録しました。お笑いファンの間では「M-1グランプリ2025」への注目が高く、この状況を打開するため、人気のあるお笑いコンビ霜降り明星の粗品が審査員として参加します。
粗品の核心を突く審査により、大会に新たな緊張感が生まれることを期待されています。

『THE W』は、その視聴率や大会としての存在感が低迷していることが否めません。この状況には、審査基準の不透明さや複雑な投票制度が批判され続けていることが背景にあります。改善に向けた具体的な行動が求められるなか、第一に、審査基準の明確化と透明性の確保が不可欠です。視聴者が結果に納得できるよう、審査プロセスの公表や説明を行う必要があります。第二に、SNSや配信を活用したインタラクティブな視聴者参加型の仕組みを取り入れることで、番組への関心を高めることが可能です。そして第三に、コンテンツ自体の質を向上させ、参加者の能力を引き出すフレームワークを構築することが求められます。これにより『THE W』は新たな価値を持つ賞レースへと変貌するでしょう。
将来的には、それが本当の意味で「日本一おもろい女」を決める大会となることで、多くの視聴者に支持されるのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、THE WはM-1の3回戦にも進めないコンビが決勝に出られる時点でレベルが伺い知れる。いつもM-1の1~2週間前にやるから、つまらなさが際立つし。審査員も「おもんない」とは言えないからどうにか褒め言葉を絞り出しているけど、それを粗品が変えてくれることを期待。粗品が他の審査員にもプレッシャーをかけてくれるはず。
2、別にお笑い評価に男女差別があるとは思えないのに、女性限定の賞レースなんて作った意味がわからない。その他の賞レース決勝に女性芸人がほとんど上がって来れないのは実力不足とわかってしまう番組になってしまっている。
3、The Wは不思議な大会。視聴率低いし、ぜんぜん盛り上がらないし、「たまには見てみようか」と見てみても、ネタが大して面白くない。なのに、この大会をきっかけに、テレビで見る機会の多くなった女性芸人は、何組かいる。それが不思議。各事務所が「これから売り出していこう」と思う芸人を出場させるから、なのかな?なんか、一般視聴者を楽しませるというより、業界人向けの「顔見せ興行」的な感じなのかな、と思ったりした。
4、恋愛ネタとひとり毒舌と視点フリップばかり。それにしたところでネタのレベルが低いし。しかも女芸人ってみんな人間性が格好つけてて「賢い自分」の殻が厚いからさらに笑えない。うっひゃー、プライド高そーうって印象を受けるばかり。賢いならとんでもなく突き抜けて賢いのに全力でバカやってるとか、全部隠して愛されキャラ演じるとか、本当に愛されキャラとか。そういうの誰もいないんだよな。この番組もいっそ「優勝者なし」が数年続くなら理解できるけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/78ebe992f1ac060108a9fcae3503f4997122bf80,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]