田久保眞紀市長は、伊東市議会の百条委員会から“卒業証書”とされる資料の提出を求められましたが、再度拒否しました。市長は、自身の学歴詐称問題に関して、「東洋大学法学部卒業」と広報誌に記載している一方で、実際には除籍されていたことが明らかになっています。委員会は、提出された資料に対し、再度要求を出しましたが、市長は憲法で保障された権利を盾に拒否し、出頭要請にも応じていません。
委員会側は、市長を刑事告発する意向を示しており、警察も公職選挙法違反の疑いで捜査を開始しています。市長は強制捜査にも否定的な立場を取っており、今後の対応が注目されています。
伊東市議会の百条委員会の対応が求められる状況で、市長の姿勢は市民にとって失望を生むものとなっています。市長が法的権利を盾にしているとはいえ、責任逃れのように見える態度は市民の信頼を大きく損ねています。まず、公開されていない資料を提出しないことの異常さが浮き彫りになっています。市民としては、この問題に透明性と誠実な対応を求めたいところです。
政治家に求められるのは、ただ法的権利を駆使するだけでなく、社会的責任に対する真摯な姿勢です。田久保市長には、自己弁護を越えて、事実を示し、信頼回復に努める義務があるはずです。市議会も徹底的な調査と対話を続け、責任を果たさせるための明確な方針を示すべきです。
ネットからのコメント
1、任意の聴取には提出拒否権強制捜査での押収は許されないこの弁護士は一体何を言っているのだろう?表現は言い過ぎと認識しているが金庫に保管されている偽物は銃刀法違反 危険薬物と何ら変わらない疲弊した市職員や予算が通らず金銭的に被害を被る市民が自ら命を落とす危険性すらある検察は直ちに裁判所に家宅捜査令状を発効してもらい踏み込むべきかりにも「証拠隠滅」などになろうものならそれこそ大失態もはや一刻の猶予も残されてはいない
2、自身が偽物との認識があるからちら見せしか出来ないし提出も出来ない、ということは明白、全く無駄な応酬です。プライドが高そうなので今更偽物とすぐ分かる証書は出せませんね。辞任することになっても最後まで自ら提出することはあり得ません。偽証で押収するしかないですね。
3、チラ見せした卒業証書が本物であれば、卒業は証明されるわけで公職選挙法違反の告発は無罪だし、百条委員会も納得なわけ。偽物だから出せないとして、黙秘権を行使したうえ弁護士は押収を拒絶している。
この国の法律は、いつから不正義の剣となり隠蔽の盾になってしまったのだろうか。
4、偽物って前提で保身に走っていますね、見せれば不利になると自身で確証を持っていると認めた行動です、本裁判になり『隠匿』にあたると思われます。弁護士もおかしな私見で法をまげています、弁護士会なりが正す事はできないのですか?あまりに無理な理屈を常識とする二人には強制力、拘束力がある司法で裁くしかない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/048492cef85edf55193988c52e2e092d4304f512,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]