ナイツ塙宣之が22日にニッポン放送でのラジオ番組に出演し、21日の「M-1グランプリ2025」についての感想を述べました。18年から審査員を務める塙は、優勝した「たくろう」のウルトラゾーンへの進入を絶賛しつつ、司会者の今田耕司を同様に称賛しました。今田は進行の巧みさに加え、敗退時のユーモラスなコメントに対して迅速に反応し、場を盛り上げる能力を発揮しました。
塙は今田の存在が欠かせないと強調し、彼の貢献がメディアで取り上げられないことに疑問を呈しました。

塙宣之氏のコメントを通して、私たちは今田耕司氏の司会者としての才能を理解することができました。彼は進行役としての役割を超え、独自のユーモアと機知で大会に独特な色を添えています。しかし、重要なのはこの能力が評価され、広く認識されることです。お笑いの場では、観客を巻き込む能力が何よりも必要です。それを実現させる進行役がいることは非常に価値があります。今田氏の貢献が十分に認識されるためには、メディアの報道姿勢や視聴者の評価がそれに対応する形で変わる必要があります。そして、お笑い文化全体がそれを支えることで、才能が適切に評価される環境を築くことが求められます。私たちにはこの現状を改善する意欲が必要で、その結果として、公正な評価が行われる社会の形成につながるでしょう。
ネットからのコメント
1、関西の芸人てアクが強くなりがちなんだけど、今田耕司は目線が優しくて、出場コンビに損になるようなツッコミをしないんだよね。スベったところも美味しくしてくれるし、自分が出過ぎるところもなく、うまく引き立ててくれる。後輩のネタをちゃんと笑って楽しんでるしさ。ピリピリしがちな賞レースが和らぐんだよな〜。最近は審査員も優しいというか、上から目線ではなく、同じ漫才師として讃える姿勢を見せる、懐の深い人が増えたから時代に合ってるんだろうね。
2、たしかに凄すぎて、でも当たり前にそこにあるものだと思ってしまっていた。ちゃんと考えてみたらやっぱり今ちゃんならではの、間のとりかた振り方、M1放送終わったあとにちゃんと会場のお客さん達に手を振ったりお辞儀をしている姿も格好よかった。
3、今田さんのMCは本当に安心して見ていられる。M-1もそうだがオールスター感謝祭でのMCもすごい!100人前後のあらゆる出演者を相手に個別に面白く話を振ったり、どんな対応されてもセンスあるワードで笑いに持っていける、ものすごく機転の効く人だなぁと思う。
麒麟の川島さんも似てる所があるかもしれない。
4、それを言葉にして発信する塙さんは凄いです審査員は皆が漫才師なのに漫才協会の会長の肩書きを持っているんだから審査の重さも違ってくるのに驕りもなく公平な人柄も窺えました
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/98ee57fead46f45e9eb82bea7d00ef89945656ab,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]