田久保真紀市長は7月31日午後8時、記者会見を開き、学歴詐称疑惑に関して辞職の意向を撤回し、伊東市長を続投する考えを示しました。市長としての続投理由として、新図書館やメガソーラー建設の中止を公約通り実現することを挙げています。田久保市長は疑惑に対して謝罪し、「結果でお示しする」と述べました。7月7日の会見では辞職を表明していましたが、その後進退の態度が変わり、辞任しない意向も示唆していました。
学歴詐称問題を巡り、警察は既に公職選挙法違反容疑の告発状を受理しており、さらに静岡県外の男性が卒業証書偽造を巡る刑事告発を行う動きも出ています。
田久保市長の学歴詐称疑惑は、ただの個人的な問題にとどまらず、公職における信頼の大きな危機を引き起こしています。市民の信頼を裏切り、透明性の欠如が根底にある問題を明示しています。市長の辞職撤回は、公約実現のためという主張を並べていますが、このような疑惑が続く中で本当に市政に専念できるのか疑問が残ります。市民の信頼回復には、辞職後の選挙で民意を問うことが不可欠です。
まず、市長の進退を明確にし、誠実な対応を取ることが求められます。第二に、学歴詐称問題についての法的処理が迅速かつ厳格に行われ、明確な結論が出るべきです。そして、政治家としての資質が問われている今、市政運営の健全化を進めるためには、再発防止策として公職選挙法違反に対する厳しい対策を講じるべきです。
信頼回復には市民の立場に立った行動が不可欠です。
ネットからのコメント
1、新図書館やらメガソーラーなんかより、この市長が辞めないことで伊東市のイメージは悪化し続ける。反対会派は、あらゆる法的手段を使って頑張って欲しい。
2、記者等の質問が核心を得ていないと思います。まず。①田久保市長が通っていた東洋大学は4年制ですか、それとも2年制ですか?②4年制大学ですね。③貴方は何年東洋大学に何年通っていましたか?④4年間ですね。⑤3学年に進級しましたか? 3学年の履修をしていせんね。⑥4年制大学なのに3学年に進級していないのに卒業したと思った根拠はなんですか?⑦4年制大学において、3学年に進級していない学生が卒業したと勘違いするはずがない事は、明らかである。以上で卒業に関する質問は終わると思うが!
3、卒業証書偽造疑惑も浮上しているのに何を考えたら市長で居続けようと思うのか。あまりにもあり得ない。伊東市民が可哀想。
4、今回の会見で確信したのは、とにかく偽造私文書行使罪で起訴〜実刑となる事を絶対に回避するという事でしょう。
公職選挙法違反〜おそらく証拠不十分で不起訴相当出直し再選挙〜ここまで酷いごまかし対応をしてるから落選この辺りまでは弁護士先生も読んでいるはずですからね。しきりと「いつ私が除籍と言ったのか証拠を出せ」と回答していましたが、これって完全に裁判を想定した回答であり、良心ある普通の人や公職に就く人間なら絶対に出てこない言葉だと思います。今日、偽造私文書行使罪で刑事告発されました。あとは、東洋大学が時期をみて名誉毀損で訴えるでしょうし、伊東市民から詐欺罪で告発もあるかもしれません。日本の地方自治の歴史でここまで酷い人間が当選してしまったのは初めてでしょうね。今後の裁判で実刑を与えてやり、弁護士を使って証拠を隠せば逃げ得に出来るという悪しき前例を作らないようにしてください。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0aa64cd11149fb883625d0c5505f4f3d30c362ad,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]