千葉県浦安市内で12月10日午後9時過ぎ、混雑する路線バス内で20代の名門女子高の社会科教師、早田悠馬容疑者が、女子高生に対し下着の上から身体を触るわいせつ行為をした疑いで逮捕されました。女子高生の異変に気づいた乗客が警察に通報し、バスのドライブレコーダーの映像を確認した結果、逮捕に至りました。被害者とは面識がなく、早田容疑者は容疑を否認しています。
この出来事は教育者の倫理観を問う大きな問題として波紋を呼んでいます。

教師という立場にありながら、公衆の場でわいせつ行為を行うことは、自己の欲望を制御できない異常な行動です。この事件の本質には、教育者としてのモラルの欠如が、特に性に対する倫理観の不足が潜んでいます。教員採用の際の倫理教育の不備、そして職場環境がもたらす影響にも目を向ける必要があります。具体的な解決策として、第一に、採用時に倫理観を重視する評価基準を設けること。第二に、定期的な倫理教育を義務付け、教職員にモラル意識を再確認させること。第三に、学校や教育委員会が厳格な監視体制を整えることが挙げられます。このような事件を防ぐためには、教職者が生徒を導く立場であり続けるための倫理教育が不可欠です。信頼される教育者像と犯罪者としての汚名は決して共存できないのです。
ネットからのコメント
1、この人を擁護してるのではないかが、痴漢の冤罪は多いと聞く本人は否認してるし、容疑者の段階で実名と顔を出すのやめた方がいいと思う。犯人と確定したらしっかりと実名と顔を出せばいい。
2、「本誌カメラマンは、逮捕直後の12月12日に行われた早田容疑者の送検を撮影。カメラには衝撃の写真が。報道陣に気づくと鋭い目つきで睨むような行為をとっていたのだ。」マスコミのカメラマン様を睨んではいけないと言うことかな?オールドメディアはどこまで上から目線なんでしょうね。気に入らない言動をとったから叩くとか、中学生みたい。これ、本人は完全な否認なんですよ。だったら、両論併記するとか、逮捕=有罪と言わんばかりの偏見に満ちた報道は、そろそろやめた方が良いのでは?
3、この事件と直接関係ないんですが、痴漢事件で車内のドラレコ映像って、どの程度の信憑性があるんだろうか。首から上しか映っていないと思うけど・・・電車通勤していますが、月に数回、何もしていないのに「ちょっと」って言われたり、睨まれたりします。たまに、降りるときに肘打ちされることもあります。
関わりたくないから反論しないだけです。スマホが鳴って鞄からだそうとしたり、尻が痒かゆくてかいたり、すべて不自然な行動に見えるんじゃないかな。以前、左手に鞄、右手でつり革、この状態で痴漢扱いされたこともあります。スマホを取出そうと鞄を上に上げたらスカートがずり上がって痴漢扱いされたこともあります。スカートを履いた女性は女性専用車両に乗って欲しいと思っている男性は多いと思う。被疑者が否認しているのに〈名門女子高の教師によるあるまじきトラブル〉と犯人と断定したような報道して大丈夫なのだろうか。
4、これってこの事件に留まらない思った以上に深い社会問題だと思います。だんだん世の中が他人任せになって来ました。モラル、道徳、常識。かつては当たり前のように小さい頃に家族から教えられ、更に学校でも集団教育として学ぶ土台が出来ていました。ところが近年はそうした事を子供に教えない親も増え(全員とは言いませんが)更に学校もモンスターペアレンツのせいであまり子供達にそうした教育をしないようになって来てしまいました。
そうやって秩序もモラルもない、社会の中で強調して生きて行く事を知らずに偏差値的な勉強だけ学んだ人が今度は大人になって社会を動かしたり教える側の先生になっている。教育の根本から見直さなきゃいけない、日本人としてのあり方も含めてこの国は色々と帰路に立っている気がします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5df3c2b79b73a70a595c9ff17ffe6a98bf473d22,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]