山形市の惺山高校で、10月某日午後3時半ごろ、2本の包丁を持った38歳の女が侵入する事件が発生しました。女は新庄市千門町に住んでいると自称しており、刃の長さが6センチ以上の包丁を1本手に持ち、もう1本をバッグに入れていました。学校の事務室にいた職員が女を発見し、警察に通報。警察は校内にいた女をすぐに逮捕し、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
生徒や職員にケガ人はなく、女は抵抗を示さなかったとされています。侵入経路や動機などは現在調査中です。

この事件はまさに社会の安全に対する警鐘です。高校という教育現場に刃物を持ち込む行為は、普通であれば決して許されることではなく、学校の安全対策に抜け穴がないか再確認が必要です。まず、学校の出入り口にモニタリングシステムを設け、外部からの侵入者に対する監視を強化することが急務です。また、生徒と職員に対する緊急事態における訓練を定期的に実施し、問題発生時に迅速かつ的確に動ける体制を整えることも重要です。地域社会としては、精神的支援が必要な人々に対するサポート体制も大切です。教育の場が平和と安全を保証するために、私たちはこれらの具体的な対策を今すぐにでも講じるべきです。公共の安全が保障されて初めて、安心して学び成長できる環境が整うのです。
ネットからのコメント
1、この手の事件が起きる度に何度も思うことです。学校に部外者が簡単に侵入できてしまうセキュリティを何とかできないのでしょうか!?できることとできないことがあることは承知の上で、できる限りの強化をお願いしたいです。現状が可能な限り最大のセキュリティ状況なのでしょうか?罪のない子どもたちが傷つけられることは避けなければなりません
2、生徒を守る為の学校の対応は毅然としていて適切だと認識しています。何よりもけが人が出なかったのが救い。38歳の女というと生徒の母親なのかはたまた全く関係の無い別人なのか。寧ろ後者の方が恐怖感を感じる。いずれにしても包丁2本持って計画的なのは明らか。人を殺めようとしたのか脅すだけのつもりだったのか分からないがいずれにしても生徒を恐怖に陥れたのは事実であり生徒へのケアは丁寧に行いたい。勿論教員らも怖かっただろうから両者しっかり専門家が心の声を聞いてあげて欲しい。
3、これは怖いですね。アメリカでも学校にいる子供たちをどう守るのかが議論になっていますが、附属池田小学校殺傷事件のようなことを繰り返さないためにも学校ベノ侵入阻止についてはもっと国として議論されるべきなのではと思いますね。
うちも子供がいるので心配になります本当に。
4、襲ってこなかったから被害者が出なかったが、もし襲う気があれば放課後は教室に生徒だけになるし、数人殺されてもおかしくなかった子供を守る学校関係者は、万が一凶器をもった人物が校内にいた場合子供を守るためなら不審者を殴り殺しても罪にならない法律とか作らないとダメでは学校には防犯のため必ず「さすまた」があるが、あんなもの役に立ちません一度訓練で使いましたが、さすまたで静止などとても無理であっけなく犯人役に奪われて逆にさすまたで襲われる事態になりました
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5d0b57fb44e0f1c8d558673bacc6c961b7d61121,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]