2025年7月に日本で大災難が起きるという噂が広まり、香港から日本への観光客が激減しました。噂の発端は、たつき諒氏の漫画『私が見た未来 完全版』に描かれた予知夢で、日本のみならず香港でも反響を呼びました。5月以降、香港航空などのLCCが減便を発表し、日本への定期便が減少。日本政府観光局によると、今年上半期の訪日外国人客数は前年同期比を370万人上回る約2151万8100人でしたが、噂の影響で日本の地方経済にとって大きな損失となり、観光業だけでなく経済的に約2000億円の損失が予測されています。

この現象は単なる噂がどれほど大きな影響を与えるかを痛感させられる事例です。本質的には、情報の真偽を確かめる仕組みや教育が不足していることが背景にあります。まず、政府や観光業界は情報の真偽を迅速に評価し、広めるべきです。次に、インターネット上での情報の透明性を高めることが求められます。また、普段から市民へ情報リテラシー教育を行い、噂に惑わされない知識を身につける機会を増やすことが重要です。このような具体策を実施することで、安易な風評被害から社会全体を守ることができます。政府や業界が市民を誤情報から守る責任を果たし、リアルな情報に基づいてより健全で豊かな交流が続く社会を構築することが肝要です。社会が公正かつ理性的に情報を扱える未来を目指しましょう。

ネットからのコメント

1、その分人数が来なかったわけで、混雑も緩和され、土地もその分買われる事もない。

ということは悪い面ばかりでもない。そもそも、外国人に制限なく不動産売買を許可していること自体がおかしい。早くスパイ防止法制定や不動産取得に関する制限をかけるべき！ついでに種苗法を元に戻すべき！

2、河口湖に住んでますが、旅行関連で生計を立ててる方には申し訳ないが、本当にそれ以外の人にとって観光客は百害あって一利なしです。信号無視、車道での撮影、ゴミのポイ捨て、民家の駐車場で座って食事、路駐による渋滞…上げればキリがない、国は金を落としてくれる事が大切で、それ以外に対して無関心、地域住民は本当に困ってます。

3、3割現減というがまだまだ日本のインバウンド人口は多すぎオーバーツーリズムは解消されず迷惑行為を行う外国人の入国も多い。そもそもインバウンドによる経済活性化なぞ愚策。観光業は何も生まない　むしろ国力を低下させる。製造業等日本の産業の骨幹となる事業に投資すべき。ついでに免税廃止、外国人による土地の買い占め禁止、民泊は廃止といっ外国人による静かな日本侵略防止策を徹底すべき。

4、来日者数が３割減ったせいで「大打撃だった」本当に大打撃だったのでしょうか？観光業の方に聞き取りはきちんとしましたか?そもそもバブル期の日本でもありましたがアメリカに旅行行く、お土産買う、よく見たらメイド・イン・ジャパン。

というように中華来てもお金が入るところは中華という図式出来上がってますよ。それよりオーバーツーリズム問題意識そたほうが