ナショナルリーグ西地区の首位を走るドジャースは、21日（日本時間22日）にクアーズフィールドで最下位のロッキーズに9-5で快勝し、4連戦を2勝2敗のタイで締めくくりました。大谷翔平投手は事前の予定通り休養を取り、試合には出場しませんでしたが、代役としてスミスが指名打者を務め、ラッシングが捕手を担当しました。ドジャースは序盤から得点を重ね、フリーマンの2ランホームランなどで優位に立ち、カーショー投手は6回途中まで3失点で今季8勝目を達成。

ドジャースは試合前に2位パドレスと1ゲーム差でしたが、この勝利により、23日から首位攻防戦に臨むことが決まりました。

ドジャースの快勝はチームの強力な打線によって支えられました。序盤から優勢な展開で、フリーマンやコンフォートを中心に得点を積み重ね、試合を完全にコントロールしました。特筆すべきは、カーショー投手の粘投です。休養が必要だった大谷選手が欠場する中で、カーショーは期待に応え、6回途中で3失点ながらも今季8勝目を手にしました。現状、この結果はドジャースの西地区首位維持のためとても重要です。特にパドレスとの首位攻防戦を控えていることから、今後の試合での選手のコンディション管理が重要です。持続可能な勝利への道として、大谷選手の適度な休養を促しつつ、カーショーの起用法にさらなる注目が必要です。

明らかに、コンディショニングは彼らの継続的な成功に欠かせません。ドジャースが今後も首位を守り続けるためには、トレーナーの賢明な判断のもとで選手を適切に休ませる必要があります。

ネットからのコメント

1、漸く今シーズン初めての休養を与えた。チームも勝って明日から地区優勝の行方を左右するパドレスとの敵地での直接対決。昨日の悔しさをパドレス相手に爆発させる大谷選手に期待したい。相手はダルビッシュで相手にとって不足なし。最高の戦いを期待しています。

2、いくらDHだからといっても誰よりも早く球場入りして二刀流の調整をし続けているにも関わらず、育児休暇以外の休みがなかったのが異常すぎ！昨日の投球を見てても、いつもならピンチでギアを上げるはずなのに、上げられてないし、球のキレもなく連打されていた。最初は長いイニングを投げるため省エネ投法でいるのかと思ったが違った。アレは明らかに疲れている。主力を度々休ませているのだから、大谷も休まなきゃあかん。

3、休養と言っても球場に来て、ユニフォームに着替えてベンチに待機。これを休養って言われてもどうかと思うんだけど。

サラリーマンなら会社に来て、何もしなくいいと言われているようなものだと思う。これで休みを与えたって言われても納得する人はいないのでは。それよりコンフォートを四番にした理由を監督に聞きたい。

4、今後も先発で投げた翌日は２回おきに休めばよいと思う。今日のスミスみたいにDHで出る野手の休養にもなる