中国政府は、南京大虐殺の追悼式典に合わせて、旧日本軍731部隊に関する文書を公開しました。この文書は、旧ソ連から引き渡された資料で、日中戦争中の細菌兵器の開発に関与した隊員の取り調べ記録を含んでいます。特に、これまで公開されていなかった隊員の「細菌戦に関与した罪の自白内容」が含まれており、1949年のハバロフスク裁判に関連した文書が中心となっています。

調書には、200人以上の人物が犯罪に関与していたことが記されています。専門家は、この資料が日本の犯罪を確定する重要な証拠であると評価しています。

コメント：この事件は、日本軍731部隊の恐るべき細菌戦の事実が改めて明らかになったという点で社会に大きな衝撃を与えています。文書の公開によって、隠されてきた歴史の一部が表面化し、その制度的な欠陥と不正が明るみに出たことは注目すべきです。まず、日本が過去に犯した罪について徹底的な検証を行い、歴史教育にその全貌を組み込むことが必要です。さらに、日本政府は国際的な人権基準に則した行動をとり、過去の責任を積極的に果たす姿勢を示すべきです。そして、国際社会はこの問題に対して警戒を強め、類似の過ちを防ぐための国際法を強化するべきです。歴史の教訓を常に心に留め、未来に対する責任を果たすことが求められます。

ネットからのコメント

1、昔北千住に床屋を営んでいた高齢の老人から聞いた話だが、彼は日中戦争とパプアニューギニア戦線に理髪兵として同行しており、南京事件の真相を話してくれた。 実は、南京陥落後に米英蘭仏と日本が常駐していたが、日本兵とその家族(含子供)だけが民間人に化けた中国兵により拉致され、次の日にバラバラ遺体となって何百体も道端に散乱された事件があったとのこと。中国式虐殺は生きて目をくり抜いたり指を切り割さく様な酷い遺体もあり、それが連日続いたため、日本側は堪忍袋の緒が切れて、民間人に化けた私服兵隊を捕まえて処刑したことが真実と言っていた。現地中国人を大事に思いかばっていた日本人が背後から拉致により卑怯な仕業の被害者は日本側であり、当日の記憶では処刑数はせいぜい数千人程度と言っていた。 戦争に正悪の区別はなく、その後のプロパガンダで嘘の上塗りにより日本側の真意が主張されてないと悔やんでいた。

2、日本はもっと直近の天安門事件を大々的にに発信した方がいい。人民を戦車で次々に引き殺したんだよ。写真も沢山ある。

3、嘘も100回言い通すと真実になるみたいな風潮なので、毅然として世界に反論すべきですね。

まあロシアと中国って言うことが信頼性がゼロなんですが、中には知らない国もあるのでね。

4、中国人でも、生活や知識レベルによって受け取り方がかなりちがう。おそらく10%ぐらいの人がこのような情報工作に反応してＳＮＳで増幅する。10%でも1億人以上だからやっかいだが。ただ、半数以上の中国人は、「また政府がなにか言っている」程度の反応だ。一部の人に反応する必要はないと思うが、日本としてきちんとした見解は出しておくべきかと。