石破茂首相は19日、ビル・ゲイツ氏と官邸で会談し、途上国の子ども向けワクチン供給を推進する国際組織「GAVIワクチンアライアンス」に対し、今後5年間で最大810億円の支援を約束した。この決定に対し、参政党の神谷宗幣代表は、自身のSNSで、日本が「世界のATM」と化していると批判し、支援金を国内の子どもたちの貧困対策に用いるべきだと訴えた。

ネット上では「世界のATM」という言葉がトレンド入りし、日本政府の支援政策に対する不満や疑念が多くのコメントで表明された。

現在、日本がアジアや世界の諸国に巨額の支援を行うことが批判されています。石破首相の決定は人道的な意図からであるかもしれませんが、その背後には重大な問題が潜んでいます。国家の予算配分が国民の福祉を第一に考慮しているのか、その透明性と正当性が問われています。まず、財政支援の影響を精査するために、詳細なコスト分析と透明な説明責任の履行が不可欠です。次に、日本国内の教育や医療、貧困対策への投資を優先し、国民の生活向上を最優先にすべきです。また、国際的な支援の場合、他国との経済協調や資料による条件交渉を行い、日本単独での過剰な負担を避ける必要があります。資源配分の不公正は、政府と国民の間に深い溝を生む危険性があります。

信頼が政治の基盤であるべき時、国民が納得できる資源配分の再設計が求められます。正義ある資源配分の実現を世界に示すことが、日本の未来の道しるべとなるでしょう。

ネットからのコメント

1、自分の子供が飢えようと、他人の子供を優先して助けると言っているのと同じ。岸田政権も他国へのバラマキひどかったですよね。減税をする財源もないのにどこからそんな財源出てくるんでしょうね。また増税して国民に負担させるのだけはやめて下さいね。

2、日本人ファーストで考えれば、まずは日本の子ども達が直面し始めている貧困対策から、日本の予算を付けてくださいな。それが出来てから、ようやく海外向けへの予算ですよね。

3、自分は参政党支持者ではないが彼らが言っているのはこう言うことなのではないでしょうか、別に外国人を排除しろと言っているのではなく先ず日本人に役立つお金の使い方や政策をして下さい、810億円あったら何か日本国内で困ってる事に効果的なお金の使い方が出来るのでは

4、相変わらず空気読めない政府ですな。これだから日本ファーストが支持されるんですよ。

まず政治家には支援も自分達の給料も「税金」という事を5年くらいリピートで聞かせてから活動してほしいです。少なくとも自民党はもう自滅したいという認識に捉えておきますね。