広島は8月20日の試合でDeNAに7-4で敗れ、勝率が47勝57敗5分で借金10となり、3位のDeNAとの差は4ゲームと広がった。先発の大瀬良は2回にオースティンや山本の連続安打で無死二・三塁のピンチを迎え、さらに京田や佐野にタイムリーを浴び、10人の打者に対して6安打を許し、5失点する結果となった。この失点が響き、広島は反撃するも届かず敗北。
試合後の成績で、大瀬良は今季19度目の登板で5勝7敗、防御率3.06。ファビアンは自身の14号ソロ含む5安打の活躍をしたが、末包が不調で得点機会を逃した。
広島の投手陣には改善が求められる状況で、先日も似たような形の敗戦が繰り返されている。投手陣の力不足が広島の安定した勝利を阻んでいるのは明らかだ。防御率が良好ながらもDeNA戦で失点がかさむ大瀬良の状態は不安材料だ。チームは以下の改善策を検討すべきだろう。まずは、スカウティングとデータ分析を強化し、対戦相手に合わせた投球プランを練り直すこと。同時に、リリーフ陣の整備と育成を進め、盤石な投手陣を構築する。そして、打線の得点力を強化し投手を援護する体制を整える必要がある。抱える問題が解決されない限り、広島の苦しい戦いは続くだろう。戦略的な改善ができるかどうかが、チームの未来を決めるのだ。
ネットからのコメント
1、末包が全てぶつ切り。他に外野手がいないのならまだしも秋山も大盛もいる。なんでこの選手と心中しなきゃいけないのか?彼が25歳ならまだわかる。もう30になろうとする選手にオールインする理由がわからない。坂倉はまだ当たりが出てるので我慢できるが5番じゃない。末包に関してはもう無理。Jスポの解説にも直球は差され変化球は手打ちといわれ全く怖くない4番。これがシーズン序盤ならまだ耐えられるがシーズンも佳境なのに新井は本当にわかってない。今日勝てたら一気に流れに乗れた。
2、来シーズン以降に向けて、もはや末包そして坂倉の二人はクリーンナップとして失格であることは証明済です。変化球への対応もそうですが、チャンスの場面で見逃し三振の時点で適性がないことは見えていますし本来のパワーすらないのですから二人のためにも外してあげるのが妥当です。モンテロを軸に若手打者らに経験を積ませる目的でクリーンナップに起用しても今の事情から問題ないと思います。代わりがいないからという言い訳は聞きたくありません。
もはやBクラスは確定なので来シーズン以降の未来を据えた選手起用をして下さい。
3、東も5段階評価で言うと2くらいの出来だったのにね。末包と坂倉を4、5番に並べた新井さんの責任だと思う。坂倉は底を打ちかけて少し上がりつつあるかなと思うけどチャンスに弱いし、末包は焦りもあるし自信もなさげでファビアンと小園が頑張ってチャンスメイクしてもどうにもならなかったですね。それと坂倉は捕手としてどうなのかもちょっと考えないといかないかもしれませんね。あれだけ露骨に弱肩をつかれても余裕で盗塁されるのは。開幕前の怪我の影響もあるんだろうけど佐野とオースチン、投手以外はみんな走って来てシングルヒットが二塁打になったら投手もたまらんです。
4、新井の場合、長期的な視野を持って不調の選手を我慢起用している訳ではなく、苦労の先にある美談に拘っているだけでそこにプランはない。単にミスを許容する、機会を与えるというだけではいくら試行回数を増やしても変わらない。緩い雰囲気の中で失敗が失敗を生みチーム全体が沈んでいく。そんな3年間だった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cb654113e3099d855a3dc36cfe88f83d7fd77954,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]