自民党内での総裁選前倒し議論が本格化しています。背景には、石破茂総理大臣の継続的な支持率上昇にもかかわらず、3回連続の選挙敗北があり、党内外から「石破おろし」の声が高まっています。19日に総裁選挙管理委員会が初会合を開き、国会議員と都道府県連の過半数で臨時総裁選が可能であると確認しましたが、具体的な選挙実施方法については未定です。
世論調査では「辞める必要はない」との声が過半数、一方で党内では意見が割れており、今後の動向が注目されています。
この状況は政治的リーダーシップの不足を強く示しており、現行制度の改善が急務です。まず、選挙敗北の責任を明確にし、党内の透明性を高める必要があります。次に、国会議員や都道府県連の意見を反映できる制度を強化し、党員と世論のギャップを埋めるべきです。さらに、総裁選の公平性を確保するため、記名投票の議論を進める必要があります。こうした改善策を講じることで、党内の求心力を高め、真に国民の信頼を得る政治を実現できるはずです。社会における信頼の喪失は避けるべきであり、この機会に政治の変革を真剣に考えるべきです。
ネットからのコメント
1、いつから民主主義の根幹、選挙での結果を軽んじられるようになったのか?メディアは不思議と責任は石破にはなく裏金問題のせいだと論じるが選挙期間中、国民の重要視過半数は物価高対策では無かったのか?石破自民党は対策も現金給付だけでしまいには森山幹事長の消費税を守る…?NHK他メディアの世論調査も年代によっては全く逆になりあてにならない…選挙での三連敗、未だこれたけの民意を示されても辞めない現職総理、過去いち早く退陣を歴代総理に迫ったお方でもあるが…
2、自民党は衆院選・都議選・参院選のすべてで大惨敗を喫し、石破総裁に人気があっても石破総裁の下では自民党は選挙に勝てないことが明白になったのに、石破総裁が続投の意向を示すのは、自民党の将来よりも自身の地位の確保を優先しているからではないかと思います。実際、石破総裁は、かつて新進党や新生党といった野党にも所属しており、自民党への思い入れは必ずしも強くないのかもしれません。多くの自民党所属議員からしたらたまったもんじゃないですね。
3、10ヶ月間の政権運営では、党内に気遣いながら石破さんらしさがないと言われ続けたが、総理の椅子に限っては、党内の声を完無視し居座っているしかし、石破内閣の支持率が上がる不思議旧来の自民党勢力を排除して欲しいなら石破さんを大勝させれば、石破さんは党内に気遣いすることなく自分の考えで政権運営できたかもしれない逆に投票行動では衆参過半数割れを起こして石破政権を否定しているのに、続投してくださいという矛盾世論という人たちは何を考えているのでしょうか
4、石破を辞めさせたくない左の人や、左系や財務省の意向で新聞やテレビが裏金問題のせいで石破が辞めさせられようとしているような報道を真に受けた高齢者が世論調査で支持すると回答しているだけで、石破政権では生活が良くならないことが分かった現役世代からは見放されています。
選挙で民意は示された以上、民主主義なんだから早く辞めるのが本来なのに、ジャーナリズムとして間違っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/407e7f26bfb0cd52b51b9938e3747eacbd3c5957,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]