広島カープとDeNAの試合が8月20日に横浜スタジアムで行われ、広島は7-4で敗れました。広島の先発大瀬良は投球の乱れが目立ち、初回に5失点を許しました。DeNAのランナーが4つの盗塁を決め、広島の盗塁阻止率の低さが明らかになりました。特に捕手の坂倉が4盗塁を許し、プレッシャーがバッテリー全体に悪影響を及ぼしました。試合を通して広島はチャンスがありながらも残塁が多く、終盤にDeNAの攻撃を止められず敗北を喫しました。
この結果、広島は3位のDeNAとの差が4ゲームに広がりました。評論家の岡義朗氏は、広島バッテリーの弱点克服が順位争いにおける重要課題であると指摘しています。
試合で明らかになった広島の盗塁阻止の弱さは、単に成績が悪かっただけではない。これはバッテリー全体の連携の不備を露呈したものであり、広島カープの失策と言える。まず、投球のテンポを改善し対応することが必要である。捕手と投手の間で緻密なサインプレーとクイックモーションの研究を行い、実行に移すことが重要です。そして、練習と試合での反復を通じて、ピッチャーのクイックモーションを向上させるべきです。また、データ分析を駆使し、相手チームの得意な盗塁パターンを把握し、そこに対策を施すことが求められます。最後に、バッテリー間の信頼関係を再構築し、プレーの意識統一を図ることで、チーム全体の士気を向上させることが鍵となるでしょう。
広島カープがこの試合から学び、改善策を講じることで、新たなシリーズでの成功へと繋げることを期待したい。
ネットからのコメント
1、捕手として見たら魅力的な打撃が持ち味だったけど、そもそも捕手としての能力は無くて、ただ座って球を受けて何も出来ないDHのような存在。肩も弱いしリードも雑。おまけにその打撃も陰りを見せているから、チームにマイナスの影響を与えている。今更一塁や三塁にコンバートするメリットも無い。一級品の素材だったのに、こんな形にしてしまったカープの首脳陣は考えてくれ。
2、これに関しては坂倉の責任が重い。ケガの後遺症なのか阻止率通りかそれ以下にしかキレイな送球が出来ない状況で、ワンバン送球ならまだしも昨日は頭を超えそうなのもあったし、ベンチは割り切ってるかもしれないが、相手も分かって仕掛けてきてるフリーパスの状況はなんとかしてほしい。
3、こう簡単に走られ(盗塁)たのでは、ピッチャーにプレッシャーがかかるのは当然。入団当時はキャッチャーとしてはハマの大魔神(佐々木)も認めていた高いポテンシャルの選手であったが、やはり便利屋(?)としての複数ポジションが影響したのかも。
古田、谷繁氏がキャッチャーは複数守備は無理だと言っていたが。現にジャイアンツ大城も一塁守備で打撃まで落ちてしまった様な気がする。急務として、坂倉に代わるキャッチャーを養成する必要があるのではないだろうか。
4、坂倉本人が希望した捕手ではあるけど、これだけ相手チームから坂倉はほぼフリーパスと思われたらもうダメだよ。それが坂倉だけでなく投手にも悪い影響を与えてる。打てる捕手ということが魅力でディフェンス面には少々目を瞑っても捕手をさせてたのに、ディフェンス面での悩みが完全に本来の魅力であるバッティングにまで影響してる。今の坂倉は打てないし守れない捕手になってる。自分から希望した以上、坂倉本人からはなかなか言いづらいところもあると思うので、こういう時こそ新井監督が引導を渡すべき。それも監督の仕事の一つだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b2577bb7fe3090ba8747985cfbe3c1e0ad70a41,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]