日大三高が県岐阜商を4-2で下し、全国高等学校野球選手権大会の決勝進出を果たしました。試合は阪神甲子園球場での準決勝第1試合として行われました。日大三高は初回に4番・田中諒のタイムリー内野安打で先制しましたが、県岐阜商も2回に同点に追いつくなど、一進一退の攻防が続きました。5回には県岐阜商が一度は勝ち越しに成功しましたが、日大三高が8回に同点に追いつき、試合は延長タイブレークに縺れ込みました。

延長10回で日大三高は近藤優樹と桜井春樹の連続タイムリーで2点を追加し、最終的に4-2で勝利しました。23日に行われる決勝戦では、沖縄尚学と山梨学院の勝者と対戦します。

この試合は、若い選手たちが互いに全力でぶつかり合い、その結果としてどちらの学校も素晴らしいプレーを見せてくれました。接戦の末の勝利は、日大三高にとって大きな自信となりでしょう。一方、敗れた県岐阜商の選手たちの努力も称えられるべきであり、その熱意と技術が試合を盛り上げました。今回の結果に悔しい思いをしているかもしれませんが、その経験はこれからの成長に大いに活かされるはずです。このような素晴らしい試合に関わったすべての選手たちには、大いなる拍手を送りたいと思います。これからの活躍がますます楽しみです。

ネットからのコメント

1、柴田くん力尽きたね。でも2年生であれだけできるのは凄い。ホントに気迫を感じた。でもやっぱり日大三高のほうが打撃が良かった。まあお互いに失策はあったけど締まったゲーム展開だったよ。それに日大三高の近藤くんの合わせたバッティングはさすが。 田中諒くんも終始日大三高にチャンスメイクを作ってたな。田中諒くんの土だらけのユニフォームカッコよかったぞ！！それに日大三高の田中くん、県岐商の柴田くんには今後も注目の2年生だ。

2、日大三高、決勝進出おめでとう！！最後までどっちが勝つか分からない素晴らしい試合だった。負けたけど県岐阜商本当に凄かった。2018年の金足農然り、去年の大社然り、毎年ブレイクする高校がいて本当に面白い。今年の大躍進、感動した。さあ！頂点まであとひとつ！頑張れ日大三高！！

3、岐阜県民です。ホントに凄い。この夏、岐阜県内では県岐商はそれほど突出したチームじゃないと言われてました。いくつかある優勝候補の1つ。くらいで本命は違う学校と言われてました。予選から甲子園、試合を重ねる度にどんどん強くなっていって、気づいたらここまで。

超名門の横浜に勝ち、同じく超名門の日大三をあと一歩まで追い詰めて見せてくれた。この夏、一番興奮した出来事でした。ありがとう。ホントにお疲れ様でした。

4、日大三高が決勝とかおそらく想像してなかったな県岐阜商が横浜倒して消してくれたのが大きいだからこそ県岐阜商には勝ってほしかったでも今大会はどこが勝ってもおかしくないギリギリの試合が多くて見応え満載だった東日本の人間なので日大三高、ここまで来たら優勝してください！