中国・山東省で予定されていた山口県と山東省、韓国・慶尚南道との交流事業が、中国側の都合で延期となりました。この交流は、1997年から山口県が友好協定を結んだ中国・山東省、姉妹提携を結んだ韓国・慶尚南道との間で行われているものです。今年は高齢者福祉をテーマに、12月17・18日に山東省で開催予定でしたが、山東省の担当者から「参加者が緊急で出張することになった」との連絡があり、延期となりました。
山口県側は、3者で改めて開催日程を調整する意向です。なお、11月にも下関市が訪問延期を求められています。

この状況に対するコメント:
今回の交流事業が中国側の都合で延期されたことは一歩引いて考えれば、国際関係の複雑さを感じさせる事象です。交流の延期は、表面上は一部の参加者の急な出張が原因とされていますが、背景には台湾有事に関する政治的な緊張が影響している可能性は否めません。交流が円滑に進行しないことは、地域間の友好を深める機会を失いかねず、残念な結果となりました。まずは、透明性を持って事情を共有し、相互理解を促進する必要があります。そして、政治的な影響を受けない形で定期的な交流の場を設ける工夫が求められます。さらに、第三国を交えて中立的な仲介役を務めることができれば、対話の円滑化に資するかもしれません。
地域間の交流は、国際的な関係改善の一助となるべきであり、政治的な動きによる妨害を受けてはならないという価値観を再考する必要があるでしょう。
ネットからのコメント
1、もうそろそろ無理して中国と交流する必要が無い事とリスクを考えましょうよ!もっと参考になる国は沢山ありますからね!何かあると振り回されてバカみたい。個人にはまともと感じる人がいたとしても国があんなんだから確実に影響受けるよね。そこを正しく共有する時期になりました。
2、交流と言う名目で、税金を使い続けて来たのだろうが、友好国でも無く、民主主義でもない国との交流は、お金が落ちるかもしれないが、やはりリスクを考えて、控えて欲しかった。過去は、変えられないが、今後は、良く考えて税金を使って欲しい!
3、結局同じ価値観を持つ訳でもない国同士で繋がりが密過ぎるとこう言うことになる。こう言う事態になると、なまじ接点が多いばかりに、向こうから見れば切れるカードが多いことを意味するわけだから。今回キャンセルされた交流事業など、もうこちらから復活を申し出る事はない。
粛々と距離を空けましょう。
4、経費をカットできるから、地元の人たちにはメリットの方が大きいのでは?自治体が外交する意味なんて無いかと思います歳出を見直して、これまでの無駄な支出を、本当に必要なところへ回していきましょうよ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e5bf36355b87558d0abe6b8b165ea3020598d663,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]