石破茂前首相がTBSのCS番組で台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁を批判しました。石破氏は、歴代政権が台湾有事に関する具体的な事態を想定した答弁を避けてきたことを指摘し、特定の状況に触れる答弁にはメリットがないと述べました。また、政府の総合経済対策に盛り込まれた「おこめ券」の配布についても、税金の使い方として議論を呼ぶ可能性があると疑問を呈しました。
さらに、石破政権が掲げたコメ増産方針の見直しに不満を示し、衆院議員の定数削減も問題視し、選挙制度の変更には歴史に学んだ検証が必要だと訴えました。

石破氏の発言は、政府の制度や政策がしっかり検証されていない現状を鋭く批判するものであり、政策の透明性と効果について強く問いかけています。まず、台湾有事に関する答弁では、外交上の慎重さが欠けていることを指摘する声は重要です。次に、米の増産方針の見直しや「おこめ券」配布については、国民の利益を本当に反映しているのか、税金の使い方として適正かどうかを問うべきです。そして、衆院議員の定数削減についても、選挙制度が国民の声をしっかりと反映し、政権交代が可能な環境を整える必要があります。これらの問題を改善するためには、政策の透明性を高めること、その影響をしっかりと検証すること、歴史に学んだ選挙制度の見直しが求められます。
政府は国民の声を真摯に受け止め、より良い未来に向けた実効的な政策を打ち出していくべきです。
ネットからのコメント
1、石破茂の総理在任中は老若男女誰にでも真っ直ぐに響く言葉は全くといって良いほど無かった。あったのは回りくどい表現と勿体ぶった口調の長広舌で、それでも辛抱強く最後まで耳を傾けたが、結局何を言いたいのか理解できないことばかり。それでも結果を出せれば評価できたろうが度重なる現行不一致等の拙い政権運営で国政は混乱・停滞・漂流。更に倫理的優位性を強調していながら1年生議員への買収行為に止まらず自身の元支持者から多額の帳簿外闇献金告発を受けたり。極めつけは総理居座りを試み日本の議会制民主主義を危機に晒した上に3か月間の実質的政治空白を生んだりと惨憺たる執政だった。件の答弁に関しても踏み込み過ぎたと言いたいのだろうが、日本は民主主義であり国民の諸政策への理解無くしては成り立たない。石破のような曖昧な言辞に終始するトップでは絶対に国民はついてこない。国の存亡を左右する国防については尚更だ。
2、石破前総理もすっかり「党内野党」の立場に戻られましたね。
台湾有事の件については日本側の姿勢を表明したまでであって何も貴方が高市首相を批判する資格も権利もない。それにおこめ券について、確かに小泉氏を農水相に抜擢したのは良かったけど、結局石破前総理も何もしかなったではないか。JAや卸業者(中間業者)の撤廃などやれる事は山ほどあったはず。何も出来ない、しようともしなかった貴方が今更出しゃばって出て来て批判をするなと言いたい。もう貴方は何も語らずに黙っておいたほうが良い。
3、石破さん一言言わせて頂きます会社で言うと石破さんは前社長です一部上場企業や素晴らしいと評価されている企業の前社長は公の場で自分のいた会社の非難はしませんもし非難やアドバイスが有れば個人的に非公式にしていると思いますそれは残された会社や社員(国ならば官僚や議員)を守る為だからだと思いますトップ、とはそう言う事だと思います辞めたから、自分と意見が違うから、今の会社を批判するのは残された社員からみたらやり切れないです岸田さん、菅さんからそんな話し聞いた事ないですよ
4、こういうの本当に格好悪いと思います。
器が小さいというか何というか…。仮に そう思っていたとしても、前総理だったのだから、あれこれ細かい事は口にしないのが、大人の対応だと思います。だったら総理在任中に、しっかり仕事したら良かったのでは?と思ってしまいます。それに、そんなに言いたい事があるのであれば、党内野党ではなく、ガチ野党になれば良いのではないかと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7a7be5326ba49f3fc79dffb09fb51bdbd111affb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]