SixTONESは2025年の大晦日に、NHK『紅白歌合戦』に出場することが決まり、注目を集めています。同グループは千葉・幕張メッセでの音楽イベント『COUNTDOWN JAPAN 25/26』の夕方4時50分から出演後、紅白に生中継で登場し、6周年メドレーを披露する予定です。その後、東京ドームで『カウントダウンコンサート』に参加し、YouTubeで一日中生配信します。

一方、同じ事務所からSnow Manは紅白のオファーを辞退しています。2023年問題を巡るNHKとの関係が影響したと見られており、一部メンバーはNHKへの不満を示しています。

SixTONESの紅白出演は喜ばしいものですが、裏でSnow Manの辞退が物語る深い問題に目を向けるべきです。NHKと旧ジャニーズ関連の関係修復が進まない背景には、ジャニー氏の加害問題を巡る報道があるとされます。Snow Manや他の元ジャニーズタレントへの対応の不整合が浮かび上がり、メンバーの不満は当然です。まず、透明性のある説明責任が必要です。次に、安易な放送ではなく、タレントへの公平な登用のルール整備を進めるべきです。さらに、NHKと事務所間の対話を促進し、タレント不利益を最小限に抑える策を講じる必要があります。

この矛盾を放置すれば、双方の信頼は回復しないでしょう。社会が求めるのは、血が通った公正で透明な制度です。

ネットからのコメント

1、バリューが打ち切られた経緯はあるものの、紅白には出る。オファーは平等に受け、可能なら出る。という事なのでは？大人の対応だと思います。かと言って、スノの対応が子供染みてるという訳ではなく、それぞれの判断なのでどちらが正しいという事は無いと思う。それぞれ頑張って欲しい。

2、なんでもかんでもスノとストを比較するのはやめて️（個人的には紅白には出てほしくない。バリューが終わった事に納得いってない）でも忙しいスケジュールを調整して出場を決めたスト。出場しないスタンスを貫くスノ。どっちもカッコいいよ。

3、スノ担ですが、正直紅白なんかよりもYouTubeでSnowManだけをみて好きな曲聞いて嫌な事も忘れて楽しい気持ちで次の年迎えてるのがとっても幸せです。生配信大変だと思うんですけど、視聴者の多数決で歌決めたり、ほんとファンを楽しませてくれます。

4、NHKの出演者依頼基準もよくわからない。

依頼されたら誰もが喜んで出る時代は終わり、出演者が自分の（自分達の）意志で断れる時代になった。紅白も昔のような特別感もなくなったし、それぞれの想いや考えで自分達の思う最高の形で１年を締めくったら良いと思う。