元プロ野球選手の中田翔さんが上原浩治さんのYouTubeチャンネルに出演し、日本ハムの清宮幸太郎内野手について語った。清宮選手は、今季チーム最多の138試合に出場し、打率.272、自己最多の65打点、リーグ2位の143安打、12本塁打を記録した。しかし、中田さんは長打力が物足りないと指摘し、新庄剛志監督の下での減量が豪快なスイングを消してしまった可能性を示唆した。

打率は向上したものの、ホームラン打者としての成長を期待し、さらなるパフォーマンスを望んでいる。

清宮選手の成績を踏まえた議論は、彼の育成方針に関する重要な側面を明らかにしています。打率や安打数の向上は評価されるべきですが、ホームランバッターとしての役割が期待されている清宮選手にとっては長打力が物足りないという声が上がるのも理解できます。彼の減量による影響や新庄監督の戦略が真の持ち味を損ねている可能性については、慎重に再考が必要です。まずは、選手の体型やスイングスタイルを見直し、ホームランを増やすためのトレーニングを実施することが重要です。次に、長打力向上を促進する専門的指導を受けさせるべきでしょう。また、ファンやコーチの期待とのバランスを図りながら、選手自身の目標と価値観を明確にすることも欠かせません。

ですので、清宮選手の成長を阻む要因を取り払い、彼が本来の能力を発揮できる環境を整えることが必要です。

ネットからのコメント

1、中田は一時期ダイエットしてパワーが落ちてホームランが激減したことがあるから、体重を減らすことには否定的なのは分かる。でも、清宮が一番ホームランを打ったのはダイエットの後。それに体重が減ることによって怪我の可能性が少なくなる。中田の膝と腰の怪我は重たい体重の影響が大きい。清宮はダイエットして良かったと思うけどな。ただホームラン数が物足りないことは確か。

2、中田翔自身も体重を減らしたり、また増やしたりと悩んだ時期があったのでは？清宮はホームランこそ量産とまでは行かなかったけど最多安打に迫る成績は残せたよ。今年の清宮は自分の役割はしっかり果たしてくれたと思います。まあ守備の方でやらかすことはあったから、そっちの方が上達してほしいかな。

3、離れたというか、退団になった自分の責任で、、そこの選手、監督のやり方を批判するような言い方は控えた方が良いと思いました。痩せた事に否定的で今のやり方への批判とも取れて、嫌な気持ちになりました。

もう関係ないんですからねぇ…チームが勝つために自分が打たないといけないことを清宮はよく分かってますよ。アベレージヒッターだと言うことを見抜いてたのは、高校の大先輩の王さんも仰っていたし、新庄さんもなのではと思います。

4、たぶん球を捉えるのが上手い分ホームランは出にくくなってるかもしれない。中田さんが言ってる恰幅の良い豪快なスイングも分かりますし、私も当初はそう思ってました。ただ今のファイターズには今の清宮選手のスタイルが合ってる気がする。もちろん、それで結果的にホームランが増えるのが一番理想ですね。