中日ドラゴンズの柳裕也投手は、8月6日の阪神タイガース戦で先発し、7イニングを投げ4安打1失点、7奪三振と好投しました。この試合は柳にとって3ヶ月半ぶりの勝利投手の権利を得る瞬間でした。初回はわずか7球で三者凡退を達成し、2回も順調に三者凡退。3回に同点に追いつかれるものの、その後は安定した投球を見せました。6回には満塁のピンチを迎えましたが、ピンチを切り抜けて1点リードを守り切りました。
7回も続投し、最後は連続三振で得点圏の走者を退ける熱投を披露。122球の投球を終えた後、7回裏に代打が送られ降板しました。これが復帰後3試合目であり、今季最多投球数となりました。
柳の好投は、復帰後に続く復調の兆しとして注目されました。
ネットからのコメント
1、松山が抜けて以降、ブルペンがガタガタ。ドラゴンズは決して投手王国じゃない。にも関わらず戦力になるであろう岩嵜をシーズン途中で金銭トレード。中継ぎがスカスカで衰えが顕著な祖父江やまだまだ未知数の伊藤とかを入れざるをえない。阪神はさすが首位独走といった投手陣で羨ましい限り。
2、どんだけ先発が頑張ってもろくな中継ぎがいない今は当たり前のように点差がないと勝ちが消える完投完封するしかないよ藤嶋は本来敗戦処理レベルなのに1点差の場面で使うしかない今の控え投手事情では厳しい
3、藤嶋を出した時点で、まずいなと思った。案の定、近本に2塁打打たれ、佐藤にレフト前打たれ同点。井上の頭の中を見てみたい。なぜ藤嶋なのか。井上しかり藤嶋しかり、いい流れを潰す野球頭脳がないということ。柳の勝ちを消した二人。
4、柳は6回のピンチを凌ぎ降板かと思ったが7回も続投、ピンチを背負いながら魂のピッチングで勝ち投手の権利を持って降板した。しかし悲しいかな、松山不在の今の中継ぎ陣では投げてみないと分からない面が大きい。柳は復帰後も安定しているし、腐らずにこのピッチングを続けてほしいが、先発投手にとって勝ち星が付くのは何よりの薬。明日の金丸もそうだけど、早く勝ち投手にさせてあげて欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b9a4b60a61e3d216ab87941d09773f89b1d17f7b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]