藤浪晋太郎投手が2025年8月21日、日本のプロ球界に復帰した。彼は7月にDeNAに入団し、8月17日の中日戦で初先発を果たした。試合では、藤浪の制球難を警戒した中日がスタメン9人全て左打者を起用する「藤浪対策」を展開し、試合は延長戦の末にDeNAが5-4で勝利した。藤浪は5回1失点で降板し、今シーズンの初勝利はならなかったが、高木豊氏など球団関係者からは藤浪の「荒れ球」が相手に恐怖を与える「武器」として評価された。
藤浪は試合から4日後に出場選手登録を抹消され、監督はローテーションの調整によるものと説明した。
この状況を考えると、藤浪晋太郎の「荒れ球」が「武器」とされた点は、スポーツマンシップや安全に関する議論を巻き起こしています。中日監督が全員左打者に代えるほど藤浪の球の制球が恐れられる状況は、競技の公平性や選手の安全を脅かす懸念を示しています。藤浪の投球が危険とされるのならば、リーグは制度の見直しをするべきです。1つ目に、制球が危険視される投手への予防的な指導や改善プログラムを導入し、安全性を向上させること。2つ目に、死球が多発するような状況に対するペナルティ制度の明確化。3つ目に、各球団が独自に選手の安全を確保するための基準を設け、リーグで統一したルールに反映させることが重要です。これにより、野球競技が技術を基にした真剣勝負の場として維持され、健康と戦略のバランスが保たれるでしょう。
選手やファンの心に、スポーツそのものの精神と価値を守ることの重要性が深く刻まれることを期待します。
ネットからのコメント
1、石垣とか頭ぶつけられてるし、特にウエスタンで対戦してきたチームはかなり警戒するよね。阪神在籍後半の2軍戦はドッチボールみたいな試合もあったし、これを財産と言うのはさすがにないかな。復帰2戦目も中日戦で出してきたら、井上、松中も熱いから報復もあり得るかもね。
2、やいやさすがにそれはないですよ豊さん。適当に荒れてて打ちにくいとかいう話なら分かるけど、暴れ出したら制御が効かないほどの荒れ球を武器と呼ぶのは対戦相手への配慮に欠けるし藤浪自身そうなったら試合を作るどころじゃなくなってるでしょ。怖がる分には…発言は個人的には怖がられてる部分が何なのかをしっかり考えた方が良いと思う。技術不足を補えてない事を自ら発信してるようなものだし、球団はこれを制球難と捉えて改善するメソッドがあると言ってるのだから直さなきゃいけないほどのものなんだよ。応援はしたいが命の危険がある問題に真っすぐ向き合わない限りは試合で投げてほしくない。
仮にもプロ球団があんな打順を組んでまでリスクを避けたいということは良し悪しは置いといて事実なんだから、勝手にどうぞじゃなくて安心してもらえるような取り組みを言動で示して欲しいな。
3、ファームで2人ぶつけたのに、そのまま上げてきた。細川なんか、当てられるはもちろん、調子がなっても困るしおかしくなっても困るし使えない。豊さんの発言は、選手や指導者の経験者のコメントとして、残念だったな。ノーコンで地面に叩きつけるならまだしも、速球が上に抜けて顔の方にボールが来るんだよ。痛いじゃない、場合によっては選手生命、命の問題。無理だよ。DeNAもコントロールが出来る自信をつけましたと宣言して上げて欲しい。たまに抜けるけどごめんねも、怖いから左も見たくない。お金を取るプロ野球じゃないよ。
4、剣道の試合で相手が竹刀ではなくて、真剣持って出てきてもちゃんと試合しなきゃダメと言ってるのと同じレベルだな。例えは極端ですけど、藤浪投手の抜け球は武器でも強みでもないと思います。プロとしてマウンドにあげてはいけないレベルだと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b9683780f06e164b6b5b07e08b340192cfad9016,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]