横浜市立中学校の校長(65歳)が電車内で女性のスカートの中を盗撮したことで、横浜市教育委員会は22日に彼を懲戒免職処分としました。事件は今年6月、京急線の電車内でスマートフォンを使って盗撮行為が行われたもので、8月7日には神奈川県警によって横浜地検に書類送検されました。校長は市教委の聞き取りに対し、「魔が差した」と説明。
彼は再任用で、任期は今年度末まででした。下田康晴教育長は、「極めて遺憾であり、性加害に対して厳しい対応を行った」と述べています。
この事件は、本来模範を示すべき教育者による深刻な事件です。性犯罪を防止できなかった制度の欠陥が露呈しています。既存の教育制度における倫理教育の強化や教職員の定期的な心理評価、さらに被害を訴えやすい環境の整備が必要です。教育者は社会の未来を担う子どもたちに直接影響を与える存在ですから、その信頼性を確保するための抜本的な改革が求められます。今回のような事件が撲滅されない限り、教育現場での安全は得られません。教育者の倫理的な行動は社会全体の期待であり、その期待に応える体制を構築することが急務です。
ネットからのコメント
1、横浜の中学校校長と聞くと、2015年のフィリピン事案を思い出す。
定年退職後の再任用65歳で校長を務めるのは異例の異例。管理職は定年後の再任用は普通、平教師に戻る。よほど今までのキャリアから特別待遇。定年前も校長管理職や教育委員会にも籍があったエリートなのだろう。60歳定年の時に管理職退職金3000万弱も既に貰っているはず。今回、懲戒免職になろうが、既に貰っている定年退職金は返さなくてもいいし、65歳だからすぐ厚生年金支給される。生涯、経済的に全く困らない。後期高齢者世代の公務員は人事査定が無かったが、今は人事査定で校長は平教師の人事評価をする。こんな盗撮する校長に人事評価されて、最低評価を付けれられて、ボーナス減給、昇給なしの平教師も一部いて、その減額された教師の財源を評価が高い教師に上乗せする公務員人事査定。最低評価付けられた教師はどう思っているかと思う。
2、大学出ないと就けない職の中で教員の犯罪率(ダントツで性犯罪)が高いのは大問題だと思う。日本の宝を導く者に変態が多いって…。明るみになっていない変態教師も含めればかなりの数になる。大多数の真面目な教師が気の毒などと言っていられない。
政治主導でなんとかしてほしい。教職や児童を相手にした職に就く者が性犯罪を犯した場合には厳罰を課してほしい。
3、年齢からして再任用ですね。定年時に渡した退職金はそのままでしょうか?もしそうなら、懲戒免職という処分でも金銭的には全く痛手がないですね。退職金の返還を求めてもらいたいです。
4、この男性の名前が学校長として記されている卒業証書をこの春もらった子どもは可哀想だな。特に女子生徒はイヤな思い出として一生忘れんよ。学力はあったんだろうにそういうことまで考えつかんかなぁ。。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/07aa39cf0a945c6e7d4069d3554388ccefd09a06,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]