リサさん（仮名・30）は、北海道の田舎で家族と共に生活していたが、地域社会の排他的な態度に苦しんでいた。特に、白人ルーツの父親を持つことで、地域のゴミ捨て場を使わせてもらえず、自治会にも加入できなかった。子どもの頃、ラジオ体操の皆勤賞をもらえないなどの不公平な扱いを受け、さらには家庭菜園で栽培していたメロンが、無断で盗まれるなどの嫌がらせに遭う。

地元住民が家族の動きを監視し、ものを盗むなどの行為が頻繁にあった。リサさんは、こうした排他的な地域性は、アイヌ差別などの歴史的背景が影響していると考えており、地域に住んでみないと分からないリスクもあると警告している。

地域の住民との摩擦や不公平な扱いが続く中で、リサさんは北海道の田舎に移住する際のリスクについて警告している。

ネットからのコメント

1、他人に干渉して来るから最初は親切な人かと思いきや、自分の価値観やルールを押し付け、従わないと分かると平気で大人気ない不機嫌な態度を示し、裏で悪評を広める……移住早々そんな方に複数お会いし、すっかり心が折れました。北海道のイメージは、確かに大らかな人ばかりと思ってましたが、まあ、人間関係なんてどこに行っても似たようなもんですね。

2、田舎に嫁ぎましたが、敷地内の車の有り無しを、義親族がみて義親にちくって長期車ないけどどこにいるの？とお叱り電話があったり。

あとは義親族の息子さんは普通に、窓の外をみて誰々のクルマが通っと悪気なく報告しているそうです。実際見てた姿を目撃しましたが、慣れって怖いなと感じました。。村八分まではなくても、あそこは血筋がわるいとか、病院では大きな声で噂ばなしに、お互いのことを詮索。気になること他にないのかなというくらい。古い考えを押し付けてくる人もいます。私はこの雰囲気に染まりたくないとおもってます。

3、村八分は聞いたことがありませんが、北海道ではタイヤ窃盗は多いですよ。私も一度やられました。購入したばかりでまだ１回も使っていないタイヤとホイールのセットをマンションの地下ガレージの中にある鍵付きのロッカーに入れて置いたら、外出中にガレージに侵入されたようで鍵を壊されて全部盗られました。もちろん警察には届けましたが、タイヤ窃盗はそれを専門にする窃盗団がいるらしくまず出てくることはない、と言われました。

4、それって、ものが欲しくて盗んだというより、引越しさせるために嫌がらせをしていたのでしょうね。これみよがしに物干し竿を使っていたのも、何か言われたら「因縁をつけられた」って攻撃の理由にするため。

この一家、よく耐えていましたね。私も田舎出身なので、田舎の閉鎖的な空気はわかります。二度と戻りたくない。