12日午前10時ごろ、鳥取市に住む50代の男性が自宅の荷物整理中に拳銃のようなものを発見し、警察に通報しました。同市内の住宅の1階和室押し入れ内のタンスから見つかったのは、長さ約17センチの拳銃のようなものでした。警察官が駆けつけ確認後、拳銃は押収されましたが、実弾は入っていなかったとのことです。現在、鳥取警察署はその銃器がどのような経緯でそこに置かれていたのか、また使用目的について詳しく調査を進めています。

警察は銃器を見つけた場合、速やかに警察へ届けるよう市民に呼びかけています。

この出来事は単なる個人の問題にとどまりません。現状で銃器が一般の家庭内から発見されることは極めて異常です。制度の欠陥が浮かび上がる中で、徹底した銃器の管理、登録制度の再評価が必要です。まず第一に、銃器の流通経路の透明化を図り、管理体制を強化することが求められます。第二に、家庭内での銃器保持の禁止を徹底し、違反時の厳格な罰則適用で法のえんをかける必要があります。第三に、地域での安全講習を実施し、住民への意識啓発を進めるべきです。安全は決して譲れない価値であり、その確保のためには断固たる行動が求められます。不透明な部分を打破し、市民の安全を守るための制度改革が今こそ必要です。

ネットからのコメント

1、戦前には、民間人でも拳銃は買えましたからね。

日本製の南部は軍に納入が最優先で、高くて中々手が出なかったそうです。代わりに米国やスペインやフランスが比較的に安価らしく(それでも、今のそこそこの中古車並み)余り売れなかったようですね。購入者は、主に海外駐在員や満州に移住する護身用に買い求めるみたいでした。

2、これは本当に闇が深い話ですね…。もし第三者が意図的にこの方の家に拳銃を置いたとしたら、まさに命拾いですよ。下手をすれば冤罪や思わぬトラブルに巻き込まれていたかもしれません。冷静に通報された判断も見事ですし、何より警察も丁寧に対応してくれて安心です。こういう時こそ落ち着いて行動するのが大事ですね。

3、父の遺品から刀が。警察に電話して分からないようにして持って行く話をしました。子供の時に手入れしているのを見たからあるのは知っていたけど見なくなったからあるとは思わなかった事、見つけて直ぐに電話した事を話した。調べたら真剣でした。処理の種類にサインして帰りました。見つけたら警察に電話が良い

4、はえ～これは珍しい。米国 Iver Johnson（アイバー・ジョンソン） 社製のトップブレイク・リボルバーで間違いないですね。

グリップの上部にある円形のレリーフ。これは 「オウル・ヘッド（Owl Head／フクロウの頭）」 と呼ばれる、アイバー・ジョンソン社のトレードマークです。コレクターにとってコルト、レミントン、スミス＆ウェッソンなどの高級銃器と並ぶ価値のある逸品となっています。持ち主は銃口を詰めて登録、大事にしてね。